昨日は 20:30 から Bar Gimme Shelter で選曲のお仕事
セレクターをする日は、
ジムに行ってから、その日の気分でご飯に生ビールというのが理想
まあ、ほとんど達成しないのですが。
ジム、サウナ、夕食、生ビールをコンプリートした日は機嫌も良い!
さてさて昨日は、ギリギリに自転車で家を出て、何か軽く食べてからお店へ
と思っていたら、広瀬通の交差点の信号、赤信号で停まっていると
横に 「焼肉ライク」 のお店が・・・
う~ん、一人焼肉で生ビール、やってみますか?
席に案内されて、一通りの利用方法をレクチャーされる
なにやら、タッチパネルで注文し、出来た合図で自分で取りに行くシステム
ならば、
この所せましと立っているお店のTシャツを着たオニイチャン達は何なのだろう?
まあまあ、それは良しとしよう
出来たセットを自分で席のクボミにセットし、準備完了
さてロースターに火をつけてジュウジュウしましょう。
火のつけ方は AとBのボタンを2秒同時に押すと書いてある
ヨシヨシ、ワン、ツー、スリー、ボッと火が付く
はずが、火が一向につかない、何度やってもつかない。
すると隣りの席の男性が 「このボタンはぼくのであなたのはソッチです」
オーマイーガー!
隣りの人の火を思う存分、ワンツースリーで消していたワタシ!
思いっきり笑顔で 「ごめんなさいね~」って謝りました。
そんな焼肉ライクのスタート。
カルビを焼き、生ビールで流し込む
たまにキムチを乗せちゃったりしてね。
カルビにキムチにご飯にワカメスープ、そして生ビールで 1.500円
焼肉というカテゴリーの中で考えればコスパは申し分ないと思う。
オススメです。
でも僕達のやってる飲食店というカテゴリーで考えれば
注文も配膳も会計もすべて自分自身で行うお店
お店にいるスタッフは
席の回転を速める為に片付けて次のセッティングをするのみ
だから入口に立ってる人は会計が終わって出口に行ってもドアも開けてくれない。
人間力という最大の武器を全く必要としない商売に物足りなさを感じてしまいます。
まあ、違う土俵で戦っているのだから良い悪いの問題ではないのですが。
もし、これが主流になるのであれば
飲食店で人間が働くことは無くなっていくのかも。 人が必要でなくなるのね。
でもね、コロナ禍でみんな分かったと思う
人の人生には
飲食店での人との関わりが絶対に必要なことを。
とても深い結論に至った 焼肉ライク の夕ごはんでした。
Shinji Omiya.