この頃、あるカフェ経営者のブログを読んでいる
共感するところが多々ある
この共感というのが私達の商売に大きく作用するのだと思う
彼はブログでこう記している
ー--------------------------------
よく行くお店にあったのは
「入りやすさと親しみ」だと気付いたんです。
僕が作ったカフェは
「入りづらい、親しみにくい」お店になっていました。
人が飲食店に行くときに品質やスペックは理由にならないってことに
そこで初めて気付いたんです。
親しみっていうのは、親近感のことで
「どんな人が店をやっているのか」っていうことです。
それを伝えていくのがブログとかSNSかな、
ということで当時から毎日何かしら書いている
仲良しになるとか、そういう親近感じゃなくて
「共感」っていう方が近いです。
「今日も暑いですね」っていうだけでいい。
「分かる、分かる!」がお店に行くことの安心感を作り出すのです。
ー---------------------------------
っていう文章
僕も常々、スタッフに話してますが、うまく伝わりません。
だからどんどんこういうことにルーズになります。
甘えてんのかな?
ぼくより伝え方が上手なので、
昨日、LINE でスタッフに全文を送信しました。
10人のスタッフに送って
長文の前向きな感想を8人から頂きました。
少しでも気付きがあったのだと思います。
「共感」を得てもらったと思います。
既読ですが、分かったのか分からないのか、自分には関係ないのか
そんな感じのスタッフもいます。
ここの違いがお店の成績に現れるのでしょう。
真剣に言ってるのですから真剣に受けて下さい。
そんな感じです。
Shinji Omiya.