
夕方6時
坂の上から歩いてきて道路を渡っていたら
なんか大忠の佇まいが良かったのでパチリ。
茶色の板壁に緑の看板、角にはつつじが満開です。
古い建物で次々と直すところがでてくるけど
こうやって見ると愛おしい建物です。
趣きがあるとでも言うのかな?
こう書くと、趣きって英語でどうやって説明するの?
なんて思っちゃったりする。
僕が小さい時には宿に沿って坂の下まで大きな木が植えてあった
なんの木だったかな? 忘れちゃったな。
幾度となく外装工事もしたな、僕が旅館を継いでからでも大きく2回。
大切に使っていきたいけど、立替え時期ってくるんだろうな。
今度はどういう宿になるんだろう?
旬菜湯宿 大忠
ぼくで6代目、もうすぐ創業160年
受け継がれると良いです。
Shinji Omiya.