先週の土曜日
Bar Gimme Shelter
20:30から選曲のお仕事でした。
お店に到着した 20:20
お客様の入りは約4割、
週末の早い時間にしては元に戻りつつある入り
カウンターのお客様は6割くらい
しかも、もう選曲ブースの前にもお客様
こういう日は、シャキッとすることにしているのです。
だから、初めから軽く流すことなく、じっくりと選曲
お店の空気感を作り込んでいきます。
ソウルミュージックにロック、ポップス、ジャズ、
一通りストーリーを繋げながら選曲していくと、もう23:00
「いやいや、今日もちゃんと働きました」なんて思ってたら
目の前のお客様から「私達、山風木、大忠によく伺うのです」とのお言葉
もうね、これを聴くと、一瞬で思考が3割程停止してしまうのです。
困ったものです。 小さい人間なんです。
いろいろお話しさせて頂きました。
お客様目線の貴重なお話し
僕達の仕事は、お客様のニーズを拾っていくこと
お客様の要望に対して 「これはできない」 で終わりではなく、
う~ん、でも、これだったら出来るという具合に
精一杯の方策を考えて実行することが仕事です。
こんなお話しがありました。
「大忠で大浴場の男女の入れ替えをしてもらって両方のお風呂を楽しみたい」
以前は夕食後に入れ替えで両方楽しんで頂けました。
オペレーションの複雑さや管理に問題があり、今はやってません。
「大変なら月替わりで男女の浴場を入れ替えたらどうですか?」
まさにコレコレ、私達の仕事はこういうことなのです。
これは出来なくなったけど、これだったらできます。の提案
直ぐにでも始ましょう。
そうすれば、月替わりが週替わりになったりして
楽しみが増えていくはずだから・・・
遠藤さん、ありがとうございます。
素敵なご夫婦でした。
これからも宜しくお願い致します。
Shinji Omiya.