社長ブログ

Egao wo tsutsumu・・・

2017/03/24

hassen

 

サッポロビールのグラス?

いえいえ、よく見て下さい。

八仙のグラスです。

餃子にビールといったら仙台 文化横丁の八仙です。

先日もたくさん食べて、随分飲んだな。

6時30分に予約して、ちょっと早めの到着。

6時ころかな?のれんの前に3人のお客様。

まさか満席なの?ってドアを開けると、ギュウギュウの人。

「社長、二階の床の間付の一番いい席とってたから」という一声をもらい

二階へ、そしたら二階も一杯。

どうなってるんだ、八仙!

いや~人気商品をもって商売をする強さを実感。

その人気商品におばちゃん達の客あしらい。

最強の空間なんです。

 

写真のグラスよく見て下さい。

ローマ字で

Egao wo tsutsumu

Gyoza no Hassen って書いてあるんです。

納得です。

 

Shinji Omiya.

Lunch

2017/03/22

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昨日、Lucy&Glutton NYCで4月1日からのランチの試食をしました。

どうなんでしょう?

上の写真が3月のプレートランチ、パスタランチ、サラダランチ。

 

下の写真が4月1日からのプレートランチ、パスタランチ、サラダランチ。

 

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どこに、お客様は違いを感じ、

月替わりのランチを楽しみに再来店してくれるのか?

 

お客様に食を通して喜びや、楽しさを与えるのが私達の仕事。

本当にこんなことで良いのだろうか?

これが、このお店の精一杯ならやめたほうがいいと思う。

それぐらい情けない。

 

こんな料理でお客様を喜ばせたい。

こんな料理に驚いてもらいたい。

だれかに自慢できるお店になりたい。

手を変え品を変え、お客様本位で商売するべきだと思う。

原価がどうだ、手間がどうだ、

そんなこと自分達の努力でどうにかなるはずだろう?

 

いつの間にか、仕事の本質を忘れていると思う。

初心を忘れないことだ。

 

これを泣く泣く良しと言わざる負えないマネージャー。

全員が同じ思いで同じ方向を向いていないお店。

店舗の根底に問題が山積みなんだと思った。

一人の努力ではどうにもならない。

みんなが、初心に返り、お客様の喜びを探求するべきだと痛感。

 

客観的に自分のお店を見た一日でありました。

 

Shinji Omiya.

 

Bluetooth

2017/03/21

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圧倒的に車の中で音楽を聴くことが多いけど

ジムでの運動

自転車での通勤 など

イヤホンを使って音楽を聴く機会があります。

いつも思ってたんだけど、あのコードどうにかならないかな?

Bluetooth のイヤホン、今まで海外ブランドのものはあったけど

ONKYOのものを発見し即購入。

 

ちょっと大きめ、このくらい大きいと逆に忘れないかも?

着け心地は、ぼくの耳にはフィットせず、違和感あり、

音質は、高音が強く、ライトな感じ、

ハイエンドのヘッドホンに比べちゃだめなのかも。

でもね、充電さえ忘れなければ便利だと思う。

気分もスッキリするしね。

問題は、どれだけ使い続けるかってこと。

引き出しの隅に放置されないように・・・

 

Shinji Omiya

 

Fast Time

2017/03/17

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山風木のCタイプ客室の改修工事が終わりました。

新設された露天風呂にお湯を張り一番風呂入らせていただきました。

今日は暖かい小春日和、庭の緑も美しくキラキラ輝いています。

蔵王のまだ冷たさの残る風を感じながらの一番風呂。

とっても気持ち良かった。

たくさんの旅館に泊まり、何度もお部屋付の露天風呂を経験してるけど

やっぱり自分の宿は格別な思いがしてきます。

あ~

10年前の山風木のオープンの時

6年前の自家源泉を掘った時

やっぱりぼくは一番風呂に入ってきました。

なんか節目の儀式のように感じています。

自分の思い描いていたものになったのか?

お客様にとって素晴らしい体験を与えることができるのか?

これを商売の武器として宿を発展させていけるのだろうか?

お湯に浸かりながら、いろいろ思うのです。

 

いままで以上にお客様の一夜の為に精進しましょう。

もっと美味しく

もっと楽しく

素晴らしい経験をしてもらえる宿になりましょう。

 

改めてそう思った一番風呂でした。

明日から、山風木Cタイプ客室

ジャパニーズ・クラシック・スイート お泊りいただけます。

4月末までならお試し価格でお泊りいただけます。

【”山風木の至福・・・お試し価格で泊まる”「Cタイプお風呂付客室」】+【夕食時ドリンク無料】

 

この改修に当たり、

弊社を大変ご贔屓にしていただいております阿部様には

多大なご協力をいただいたこと深く感謝申し上げます。

ありがとうございます。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

Wayfarer

2017/03/15

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先日、メガネを新調しました。

Ray-Ban Wayfarer です。

クリアの度入りレンズに交換してもらい普段使いのメガネに。

高校生の時からずっと欲しかった Wayfarer

 

「ブルースブラザーズ」のジョンベルーシ、ダン・エイクロイド、

「マイアミバス」のドン・ジョンソン、

「バットマン」のジャック・ニコルソン、

「卒業白書」のトム・クルーズなど、

数多くのハリウッドスターがRay-BanのWayfarerを愛用しました。

そんなクラシカルなメガネですが

今になってやっと購入です。

 

WAYFARER_GLASSES

 

いつまでも Wayfarer が似合う男でありたいと思います。

 

Shinji Omiya.

 

今日の Recommended Music

先日、六本木ビルボードライブで観た Jody Watley

彼女の Shalamar 時代の名曲を Mary J.Blige がカバー。

 

 

 

Brand New

2017/03/14

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Lucy&Glutton NYC

今週、金曜日からメニューが新しくなります。

ルーシーらしく、

お酒を美味しく、

楽しい時間を、

メニューを決める要素はたくさんあります。

でも一番重要なことは、お客様に想いを馳せるということです。

お客様の年齢・性別、利用動機、ニーズ、いろいろな事柄を想像し

お客様の喜びと満足をとことん思い描く。

これがメニュー決めに重要なことと思います。

そんな中で、今日はおすすめメニューをひとつ

 

シチリアンピッツァ

 

長方形のピッツァ

NYのピッツァテリアで人気のペパロニとチーズのシンプルな一枚。

でも見て下さい、生地からはみ出たカリカリのチーズ。

たっぷりのチーズをのせ皿ごとオーブンで焼いてるのでお皿も熱々。

だからお皿が二枚になってるでしょ!熱いから気を付けてね。

 

そうそう、このピッツァは、

ヘヴィーでモチモチの生地をぺパロニとチーズで食べよう。

そして、ピッツァからはみ出したカリカリのチーズをつまみに

ワインを飲んじゃおうっていう商品なんです。

二通りの楽しみ方ができるピッツァなのです。

 

ひとつの商品にも、こんなストーリーが隠されている。

あとは、サービススタッフが自分の言葉で

その美味しさ、楽しみ方をお客様にお伝えできるか?がポイント。

さあ、金曜日からキッチンは新メニューで大忙し。

サービススタッフもキッチンの頑張りに報いるよう

いっぱい、いっぱい、お客様に喜んでいただきましょう。

頑張って下さい。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

Renovation

2017/03/13

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山風木、3月18日の稼働開始に合わせて工事が進んでおります。

今回のリノベーション、最大の目的は温泉付き客室への改修ですが

お部屋内部も、リビング部分が拡張され

よりリラックスできる空間となります。

 

私達の商売、お客様のニーズを上手に拾っていくことが大切。

山風木もオープンから10年。

たくさんのお客様に愛され、非常に常連様の多い宿です。

その中で、何を望まれ、なにを叶えていくか、

優先順位をつけて、財務状況を判断し、実行していくことがとっても重要。

お客様の生活環境はどんどん向上していきます。

代金を頂いてお泊りいただく宿は、そのことを理解し

よりよい一夜を提供するべく、日々の勉強が必要だと思います。

 

今年度の山風木の目標

ダイニングの増築

Cタイプ客室の改修と増室

残るは

雑木林の中につくる「星空のジャグジー」です。

さあ、素敵なジャグジーを作る為、勉強開始です。

蔵王の凛とした空気の中

森の中から星を眺めながらジャグジーを楽しむ。

考えただけでも、ゾクゾクしちゃうでしょ。

 

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この森の中に造りたいな。

 

Shinji Omiya.

 

 

Chicken

2017/03/08

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先週の金曜日に韓国ソウルから帰ってきました。

3泊4日の Lucy&Glutton NYC の社員旅行です。

今回もスペシャルゲスト

サティスファクションの井戸沼社長

一ノ坊の高橋専務

を交えての楽しい旅行となりました。

韓国っていうと焼肉(カルビ)を連想する方、多いと思います。

焼肉屋さんも確かにいっぱいあって美味しいけど

ボクのおすすめは鶏と豚。

中でも、誰かと一緒に韓国へ行き、

インパクトのある韓国料理を食べさせたいなと思ったら

「タッカルビ」でしょ。

冬のソナタで一躍有名になった春川という地方の料理です。

その春川タッカルビ、

昔は明洞の隣りにある鍾路という場所にあり、

そりゃあ連日満員の超人気店でした。

そのお店に行けば、活気が溢れ、

料理もお酒もどんどん進んじゃうようなお店でした。

そこが何故か閉店して、

今、春川のタッカルビを食べるとなると新村かな?

今回も初日の夕ごはん、春川タッカルビ。

辛いけど、野菜の甘さ、チーズのコク、すべてが美味しく働きます。

最後には焼き飯にしてくれる大満足の夕ゴハンです。

 

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それと欠かさない鶏料理といえば

大統領も並んで食べると言われる「土俗村」の参鶏湯でしょ。

開店と同時にどんどんお客様が押し寄せます。

 

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いっぱい食べて、いっぱい飲んで、朝一でサウナに行く。

大人の贅沢を満喫した旅でした。

 

Shinji Omiya.

 

 

Good Music California.Vol.14

2017/02/24

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本日、2月24日(金)21:00~

Good Music California.Vol.14 です。

いつもよりちょっと大きめなボリュームで

珠玉のSOULミュージックを聴きながら

美味しいお酒を楽しもうよって始めたイベントも14回目。

いつも同じ曲をかけれる訳じゃないから

DJをするにも莫大な楽曲数が必要です。

でもこの頃、お歳なのでしょう。

曲は解っていても、曲名が覚えられない。

カタカナにして5文字以上の列記はもう無理って感じ。

いままで、頭の中で英語をカタカナに変換して覚えていたんだけど

人間は凄いよ

今度は、英語のほうが楽になる。

歳をとるといろいろあるんですね。

ということで、本日も夜9時から Good Music でお迎えします。

Shinji Omiya.

Tokyo Band Wagon

2017/02/23

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バンドのお話しかっと思うでしょ。

これは、東京の下町にある古本屋のお話し。

何気なく買ったこの本、

はまっちゃってます。

はまるってどうゆうこと?

実は、これは1冊目

そして、現在

シー・ラブズ・ユー

スタンド・バイ・ミー

マイ・ブルー・ヘブン

オール・マイ・ラビング

オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ

レディー・マドンナ

・・・現在11冊目まで

11冊もあるけどメリハリがあって面白いんです。

 

あらすじ

如何なる事件でも万事解決!
東京の下町、明治18年から続く老舗古本屋

<東京バンドワゴン>を営むのは4世代の大家族。

語り手は、堀田サチ(76歳で故人)。

天国から堀田家を見守る優しいおばあちゃん。

古本屋3代目店主の堀田勘一(79歳)を大黒柱として、

金髪ロッカーの不良息子・我南人(がなと・60歳!)や、

孫のおっとり藍子とフリーライターの紺、

女性関係のトラブルが絶えない青、

紺のお嫁さんで併設するカフェを切り盛りする亜美、

と個性の強いキャラクター揃い。

そしてひ孫たち…と、堀田家一家は、いつも賑やか。
時にはおせっかいで面倒な家族。

それでも「おかえり」と言ってくれる家族っていいなあ!

ちょっと変わった家訓に従い、

季節ごとに起きる不思議な事件を解決していく堀田家一家の1年。

 

とまあ、こんな感じの本。

温かい気持ちななれますよ。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

 

a Salesperson

2017/02/22

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以前「物言わぬセールスマン」のお話しをしたと思う。

お店の開店前、ランチとディナーの狭間

お店が開いていない時、店先を通り過ぎるついでに、

お店のことを伝えてくれるツールを店先に置こうよって話しを

Lucy&Glutton NYCでして、直ぐに設置した。

でも、昨日、お店に行ったら、フライヤーの入った缶が

音響設備の奥の方に追いやられていた。

 

ボクは、小さなことを継続して確実に積み重ねていくことを

仕事の本質と考えている。

新しいもの、新しいこと、

そんなことばかり考えている人間に未来を感じない。

まずは良きことを継続する力を早くつけてもらいたい。

Lucy&Glutton NYC 問題は超山積みだと思ってます。

真剣に取り組んでまいります。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

 

 

 

Kaori

2017/02/21

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私達の宿

いい香りが漂っていますね。って

お客様にお褒めいただきます。

館内には、たくさんの香炉やオイルポットがあります。

 

香りは人の記憶を呼び起こすものと思っております。

その香りを感じると、あの時とあの人を思い出すような

そんな力をもっています。

 

先日のハワイへの社員旅行で

久々に香水を買いました。

エルメスの新作、真っ赤なボトルに入った香水です。

何気なく入ったエルメス

そして何気なくキャンプを空けた赤いボトル。

一瞬で気に入りました。

あまりの即決にお店の女性も凄く喜んでいました。

そのくらいオキニイリの香り。

 

職業柄、あまり香水はつけません。

でも、プライベートで華やいだ時間を過ごしたい時

ちょっとだけ身にまとってみたいと思います。

ボクからいい香りがしたら、

その日のボクは機嫌がいいのかも?

 

Shinji Omiya.

The Chair

2017/02/20

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ハンス・J ・ウェグナーがデザインした、

“The Chair” ザ・チェア です。

背もたれと肘かけがなめらかな曲線で繋がっっています。

身体のにフィットする角度と位置で、

快適な座り心地とフィンガージョイントで繋がる

無垢の木のフォルムが美しいチェアです。

ダイニングチェア と ラウンジチェア の両方の要素をあわせ持ったデザインです。

1950年、この作品はコペンハーゲンで行われた

「DEN PERMANENTE」という展示会で、

当時ウェグナーの作品を数多く製作していた家具メーカーのヨハネスハンセン社から発表されました。

 

この椅子が一躍有名になったのは

1960年のアメリカ大統領選、

ジョン・F・ケネディとリチャード・ニクソンの

伝説的なテレビ討論会。

颯爽と足を組みチェアに腰掛け、討論を制したケネディが勝利。

The Chair は一躍アメリカをはじめ世界中の注目を集めることになったのです。

 

そのケネディの椅子でお食事してもらいましょうということで

山風木のダイニングに6脚のみお目見えです。

ロータスダイニングに増設された池を望むカウンター席

一枚板の長いカウンターに The Chair

居心地の良いお席になりそうです。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

Sumire

2017/02/17

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山風木、新しいお部屋の工事真っ最中です。

今回の工事は、Cタイプ クラシックスイートの既存の2室と

新たに新客室を1つ増室するものです。

Cタイプ 全3室、山風木では初めてのお風呂付のお部屋となります。

山風木のお部屋は、日本古来の色の名前がついています。

撫子、丁子、茜、藍、萌黄、虹・・・などなど

そこで、今回増室するお部屋の名前は何がいいかな?

山崎マネージャーと相談。

ご利用いただくお客様を想像しながら「菫」すみれと名付けました。

花言葉は「小さな幸せ」です。

そんなことを感じていただけるお部屋にしたいと思っています。

小さなお部屋ですが

サンルームがあって

専用のお庭があって

こんこんと湧き出る温泉があって

山風木自慢のお料理はそのまま

もっと充実した一夜を過ごしていただけそうです。

販売は、3月下旬より。

4月末までなら、スペシャルなお試しプランも実施中です。

どうぞ、宜しくお願い致します。

http://www7.489ban.net/v4/client/plan/detail/customer/b-yamabuki/plan/118727

 

Shinji Omiya.

 

 

ShiHaChi

2017/02/16

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昨日の夜は、佐藤くんのお店へ

仙台駅前の蔵の庄の親方だった佐藤くん

独立してお店を持ちたいと相談されたのが昨日のように感じます。

あれから2年? いまや、超繁盛店。

昨日もカウンターまで、びっしり満席。

和食も中華もフレンチもイタリアンも

どうせだったらカッコイイ人が作った料理がいいと思ってる私。

カッコイイ人って身だしなみや振る舞い、趣味、など気を使ってる人という意味。

やっぱり自分磨きをしている人の料理ってエッジが効いてて美味しいと思ってます。

伊勢丹メンズ館が大好きな佐藤くんは正にそんな感じ。

春になったらお店を二週間休んでヨーロッパに旅行しようと思ってるなんて言ってました。

そんなところも良い感じ。

そうそう、料理の話しです。

この写真、お通し

お客様によって出すものを変えてるんだって

ボクには、いわしの煮物に梅肉、そして和風ハーブのお浸し。

これだけで嬉しくなっちゃうよね。

お客様に美味しいもの楽しんでもらいたいっていう気持ちが伝わります。

なんか、カウンターごしに料理を介しての真剣勝負を挑まれているような錯覚。

満席の店内、どのテーブルに何を出していくか?

バランス良く品数を合わせて調理していきます。

全メニューを一人で作るんだから毎日がてんてこ舞いなのでしょう。

でも、昨日の佐藤くんの顔には、充実感が漂っていました。

自信をもって美味しいものを作り、喜ばれる。

その喜びのサイクルが上手く回ってるそんなお店でした。

 

Shinji Omiya.