社長ブログ

Keep Fresh!

2018/03/30

 

Lucy&Glutton.NYC

Bar California

アメリカの空気感を売りとしているお店をやっております。

だから、いつも頭の中はそんなことばかり考えています。

この看板、南青山にできた PIZZA SLICE 2 というお店のものです。

ニューヨークスタイルのピッツァ屋さん。

50cmくらいのピッツァを1カットから販売してくれるのです。

 

 

話は戻ります。

この看板、コンマの位置が違っています。

でも、たったこれだけでドル表記のようなアメリカ感。

街には、発見とアイディアがいっぱいです。

あとは、それを常にキャッチできる自分であり続けるこです。

新鮮な自分であり続けましょう。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

Farewell.

2018/03/28

 

とってもお世話になった

サントリーの荒木さん

4月で大阪に転勤になります。

昨日は、サティスファクションの井戸沼社長と一緒に送別会を。

毎回のことですが

別れは寂しいものですね。

ぼくは、

サントリーの商品が大好きでお取引をしている訳ではない

サントリーで働く人が好きでお取引をさせて頂いているのだ

あの人達が真剣に造り、真剣に売る商品が悪い訳がない

そんな気持ちを再認識した夜でした。

まあ、たまには、大阪や東京でこれからも飲んだりするでしょ。

 

アラーキー本当にありがとう。

 

Shinji Omiya.

 

 

Almond Blossom.

2018/03/27

 

リニューアルした山風木のお部屋に絵を飾りました。

Bタイプ客室

茜 と 縹

山風木の客室はすべて

日本古来の色の名称が部屋名となっております。

そしてお部屋の中は、襖や絵がその色を使って設えております。

今回

茜のお部屋には、茜色(赤)の ヴァン・ゴッホ作のアーモンドブロッサム

縹のお部屋には、縹色(青緑)のヴァン・ゴッホ作のアーモンドブロッサム

 

 

いい塩梅となりました。

 

Shinji Omiya.

 

 

7 RULES.

2018/03/26

 

ぼくに、元気をくれるTV番組がいくつかあります。

その中のひとつ「 7 RULES 」

この頃、撮り貯めていたものを一気に見ています。

その中のひとつ

フードエッセイスト 「平野紗季子」

ちょっと元気になりました。

 

美味しいだけがごはんじゃない!

平野紗季子は美味しいだけがごはんではないと考えます。

平野紗季子のごはんの楽しみ方は

大まかに「選ぶ」「味わう」「残す」。

それは、異常なまでも追及している「食」へのこだわり。

日常の食にまつわる発見と感動を綴ったブログは

雑誌「an・an」「Hanako」「SPRiNG」など5誌で連載を抱え、

「食」を軸にした活動を行っています。

ちなみに、現在も一般企業に勤め、二足の草鞋を履いています。

 

そんな彼女。番組で紹介されたエッセイが心に響く。

 

 

ここにしかない味 / 慶応義塾大学三田キャンパス 山食

 

西校舎奥のその寂れた食堂

名物はカツカレー

これがもう全然おいしくない

肉は固く、ルーにはあまり旨味がない

だけどこのカレーは、

おいしいなんてことよりももっと大事なことがある。

味に表情がある。

作った人の影と流れた時間が乗り移っている。

だからわずらわしくて人なつこい。

 

こんな文章を書く女性だ。

素敵だと思う。

お店も料理も

すべて人の影を感じる商売がいい。

そしてその人が一生懸命ならなおさらいい。

そんな熱い気持ちと手間と時間を感じる商売でありたい。

 

 

今度はこの本でも読んでみます。

 

Shinji Omiya.

 

Good Music California.Vol.24

2018/03/20

 

今週の土曜日。

3月24日 21:00スタート!

Good Music California.

今回で24回目です。

Good Music を肴に、美味しいお酒を愉しもうよ!的な大人のイベント。

入場料無料でご自身のお飲み物代金のみかかります。

 

久しぶりに思いっきり楽しんでDJしたいと思います。

まったくお客様に媚びることなく選曲します。

よろしくどーぞ。

 

Shinji Omiya.

 

OKINAWA

2018/03/19

 

先週は社員旅行の第三班。

オキナワ

なぜか沖縄と聞くと

「限りなく透明に近いブルー」の登場人物を思い出すワタシ。

 

 

今年の社員旅行もすべて終了。

みんな喜んでくれたと思う。

来年もまた一緒に何処かに行けたらいいな。

 

Shinji Omiya.

Recretional trip.2

2018/03/04

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明日から第二班の社員旅行です。

行先は韓国ソウル。

初めてのスタッフが半分。

二時間半で行ける異国を体験してもらいましょう。

 

僕にとってソウルは

20代後半、ソウルのレストランで仕事をしてから

ずっとずっと訪れてきた街。

ソウルの楽しさ、美味しさ、いっぱい紹介したいと思います。

 

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日頃、頑張ってるスタッフに

日常を忘れ、思いっきり楽しんでもらえる旅になるよう

ベストのアテンドをしようと思ってます。

毎年、社員旅行を楽しみにしてもらえるような旅になりますように・・・

 

さあ、楽しみましょう。

 

Shinji Omiya.

 

Second Time.

2018/03/02

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早くも二回目です。

仙台、苦竹、R45から住宅街へ、その奥の奥。

ホルモン屋さんがあります。

「あぶじ」というお店です。

先日、葡萄蔵の大橋社長に連れてきてもらい

とっても美味しくて、昨日、再訪です。

一の坊の高橋副社長

バーデン家荘鳳の佐藤社長

阿部工営社の村上専務 とボク。

昨日も一皿目からおいしく食べるコツを

女将さんにつきっきりでレクチャーされ絶えず箸を動かします。

ちょっとでも動きを止めるとダメ出しされます。

写真なんか撮ったものだったらガッチリ怒られます。

食べるのも飲むのも忙しいお店です。

 

自分の仕込んだお肉にとっても愛情があり

そのお肉を一番美味しく食べてもらいたいんだな~って

女将さんの気持ちが伺えます。

だからこっちも心して真剣に食べるのです。

言わば真剣勝負なのです。

予想通り、みんな大満足でした。連れてきて良かった。

美味しさを裏切らない「あぶじ」さんの仕事に感謝です。

 

お料理を商売としている私達。

いつ行っても美味しくて

誰を連れて行っても自慢できる美味しさがある

それはお店とお客様との約束事のような気がします。

約束を守り続ければお得意様がどんどん増えて

やがてブランドとなります。

でも約束を守れなかったらブランドとしての信用は0です。

そして淘汰されていくだけです。

だから気を緩めずに約束事をしっかり守っていきましょう。

今から、Lucy&Glutton.NYC で新メニューの試食会があります。

どんな美味しい料理を提案してくれるんだろう?

 

Shinji Omiya.

 

 

Delicious.

2018/02/28

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遠刈田温泉で行列ができるお店に「新楽」というお蕎麦屋さんがあります。

ぼくの子供の時からあります。

大人になって家業を継ぐようになると

そこの鴨ソバが大人気になっていました。

もちろん美味しくてボクも大好きです。

昨日、久しぶりにいただきました。

鴨肉と白菜、葱、そしてコシがある太めの田舎ソバ。

汁はちょっぴり甘めでボク好み。

いつもタイミングが合わずに食べる機会を逃してたけど

美味しく大満足のランチでした。

是非、みなさんも食べてみて下さい。

 

Shinji Omiya.

Books.

2018/02/27

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先週の社員旅行

今まで現地でレンタカーというのは多々ありましたが

最初から最後まで車という初めての旅。

車中もお楽しみ。

読書です。

ボクはかなりの読書量があると思います。

でも今回は普通読まないような本を読んでみよう。

普段は、自己啓発的、仕事に役立つ、How to ものまったく読みません。

でも、井戸沼社長のブログで

サントリーさんの成人への言葉についての文章を読んでから

かなり興味を持ちました。

とっても良かったです。

大人とは・・・

歳をとるのもいいものですね。

 

Shinji Omiya.

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2018/02/26

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これ何だか分かりますか?

ボク大好きなんです。

シマウマ酒店サンコのポテトサラダです。

カリカリホクホクの揚げたてポテトに

タルタルソースかな?がたっぷり。

そしてパルメジャーノレッジャーノがふわり。

とっても美味しいんです。

そんなことで、土曜日にふら~っとシマウマ酒店サンコでゴハン。

調理長が小学校の同級生の洋ちゃん。

幼馴染ということもあるけど?ここのお店、好きなんです。

麻婆豆腐だって辛いの好きのぼくの好みを分かってる。

 

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中辛と大辛の中間くらい。絶妙です。

メニューにも白ごはんあります。ってコメントがあったけど

ごはんと一緒に食べたい味です。

今回は、このメニューが美味しかった。

 

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豆苗に味付けの濃い焼肉がのっかって、玉子と混ぜてたべるサラダ。

豆苗の火入れ加減がいいんです。

豆苗炒めが680円でこのサラダが580円という嬉しい値付け。

これからはこれの時代かも?いや売れるでしょ?コレ!

 

Lucy&Glutton.NYC もヒット商品の開発。

3月から気合を入れ直して頑張ります。

あそこのアレが食べたいなる商品を1品でも多く。

一人でも多くのお客様に・・・

 

Shinji Omiya.

 

Recretional trip.1

2018/02/15

月曜日から社員旅行が始まります。

今年は、全店舗、お休みすることなく3班に分かれての旅行です。

まあ、別の店舗の社員との交流もできて一石二鳥なんです。

 

19日、月曜日からの第1班。

大忠、山風木の両料理長と両サービス主任のグループです。

旅行先は長野県と新潟県

人気の旅館に泊まる3泊4日の旅です。

 

まずは、

長野県松本の 旅館 すぎもと

 

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温泉旅行好きならこのバーを見たことないですか?

 

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とっても有名な旅館です。

 

2泊目

仙仁温泉 花仙庵 岩の湯

 

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ここの旅館、お客様が宿泊希望日の空きを尋ねるのではなく

宿に「いつが空いてますか?」と尋ねて空いてる日に泊めてもらう宿なんです。

HPもありません。なのでNet予約はできません。

それなのに、ほとんど空いていません。

ボクは2回目。しっとりとしてとってもいい宿です。

洞窟風呂が有名ですね。

 

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3泊目

新潟、月岡温泉のホテル摩周

 

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こちらも、お客様の評価がとっても高い宿です。

 

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たくさんのお客様にいらしていただけるのには理由があります。

その理由がすこしでも解ってもらえたなら大成功の旅行になります。

自分達の仕事と照らし合わせて

長けてるところ、頑張らなくてはいけないところ、

何を武器として商売をするのか

ちょっとお勉強して来ましょう。

 

Shinji Omiya.

Secondhand.

2018/02/14

record

 

一昨日、恵比寿のバーでレコードの音に酔い

サティスファクションの井戸沼社長のブログで思い立ち

昨日は、仙台駅前で開催されている中古レコード市へ

端から端まで見てみようって決めて

レコードを全部チェックしました。

CDで持っているアルバムも

レコードの音源で聴いてみたくてまた買っちゃう。

15枚くらい買ったかな?

その中でも直ぐに聞いてみたいアルバムは・・・

 

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石川セリ

言わずと知れた 井上陽水 夫人。

子供ながらに

こんなにキレイな人、見たことないって思った。

ムーンライトサーファー を Bar California で聴いてみたくて

即、購入。

レコードを買っただけなのに

中学生の時に夢中で POPEYE や HOT DOG を読んでいた時代を思いだしちゃう。

音楽ってそんなものですよね。

 

夕方前にでもお店に行って、こっそり一人で聴いてみます。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

 

Cotton Club.

2018/02/13

Karen souza

 

昨日は日帰りで東京。

いろいろやることは山積みなんだけど

午後の早い時間

丸の内 Cotton Club

 

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Karen Souza のライブを観ました。

デビューした時からの大ファンなんです。

情熱のアルゼンティーナです。

大人の女性がハスキーな声で囁くヴォーカルはとってもセクシーです。

 

 

Every Breath You Take.

タイトル通りの甘い旋律。

いつ聴いてもいい曲です。

 

Karen Souza

彼女のステージは本当に艶やか

まるで狭い部屋でぼくだけに歌ってくれているような・・・

そんないいステージでした。

5列目の正面の席でワインを飲みながら聴いていたボク。

ボクを見ながら歌っているような

勝手で嬉しい妄想のステージでした。◎

 

 

そして、ステージ後は恵比寿のいつものお店。

2杯だけのんで、また音に酔わされ

新幹線で仙台へ。

ちょっぴりタイトだけど、

こんなインプットの時間もいいものです。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

Shinjiro’s Dream.

2018/02/07

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年末にサントリーの荒木さんから2冊の本を頂いた。

伊集院 静 さんの「琥珀の夢」上下巻。

サントリーの創業者、鳥井信治郎氏の一生を書き綴った本です。

頂いてから貪り読むように読破。

大小はあるが同じ経営者。

見習うべき点がたくさん。

何事もやらずに結果を決めつけるのが大っ嫌いなボク

(まあ、やるに値しない案件も多いのですが)

鳥井信治郎の「やってみなはれ」その言葉が心に響く。

でも、やりっぱなしではダメ!

成功するまで努力する。やるからには結果を出すということなんです。

そんな中、

サントリーの弊社担当 荒木さんより山崎蒸留所見学のお誘い。

待ちに待った2月5日

行ってきました。

 

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車窓から見えた山崎蒸留所

何でだろうね、このじ~んときちゃう気持ち。

ここで日本のウイスキー造りが始まったんだと思うと

ワクワク感が止まらないんです。

 

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セミナーが始まる前に訪れたサントリーの記念館

本の通りのお酒、宣伝ポスター、新聞広告、

大興奮なんです。

やっぱり、やると決めたら一切の妥協がない姿勢に感動。

赤玉ポートワインのポスターに描かれる赤色、

やっぱり美しいでしょ。

 

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二時間のセミナー

あっという間でした。

何千個にも及ぶ樽、

蒸留の方法

樽の特性

期間

いろいろなテイストの原酒が眠ってます。

 

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これをブレンドしてウィスキーは作られます。

ブレンディングは気の遠くなる作業だと思います。

そして、10年20年後に飲む人の嗜好をイメージしながらの作業。

とっても根気のいる仕事です。

 

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4種類の樽材の違う原酒をテイスティングさせていただきました。

色合いも香りも舌ざわりもまったく違います。

何種類もの原酒をブレンドして作ったのが右下の山崎です。

改めてウイスキーの繊細さを思い知りました。

 

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山崎蒸留所

本で読んだ通りの鳥井信治郎の精神が宿っていると感じました。

会社は代々継承され受け継がれていきます。

でも、これ程までに創業者の精神を感じる企業ってあるのでしょうか?

今まで関わってきた、サントリーの社員さんすべてに他とは違った社風を感じます。

益々、その思いは強くなりました。

Lucy&Glutton.NYC を出店する時

サントリーの鈴木さんと府中のサントリービール工場を見学に行きました。

そして、鈴木さんの人柄と仕事に対する姿勢を間地かに見て

Lucy&Glutton.NYC の取り扱い酒類をサントリーさんにお願いしました。

 

そして今回

実は、新しく30坪のバーの出店を計画中です。

その節目で、荒木さんと山崎蒸留所の見学。

そしてまた、荒木さんの人柄と一生懸命さに心を動かされました。

なんかタイミングが絶妙です。

 

やっぱりすべては人なのですね。

熱い想いでお酒を醸す人

熱い想いでお酒を販売する人

そんな想いを感じたら

それ以上の気持ちでいっぱい売るしかないでしょ!

 

今回、一緒に行ったスタッフだってそう思ったはず。

サントリーのお酒を美味しくいっぱいのんでもらえる美味しい料理を一生懸命作ろう!

今よりも、もっと美味しくビールを楽しんでもらおう。

もっと美味しくウィスキーを味わってもらおう。

 

そしたら、絶対に 「三方良し」 になるのだから・・・

 

アラーキーありがとうね。

 

Shinji Omiya.