一昨日、飲み過ぎた感じなので

昨日は、お昼に汁もの。

遠刈田、大忠から車で５分の　「中華亭 分店」　へ

山の中にあるラーメン屋さん

山の中なのに人、人、人、異次元の世界。

ちょっと時間をずらして３時頃の昼食。

中華亭、４時までの営業なので、３時を過ぎた頃は忙しさもひと段落。

待ち時間無しで入れました。

今日のブログの題名　「コーチ天野」？

中華亭 分店の主人、天野さん

ボクが小学校、中学校、高校としてたアルペンスキーのコーチなのです。

とっても優しく、面白い大人っていう印象が強く

スキーもポールを薙ぎ倒して滑るスラロームは圧巻のパワフルスキーでした。

いつも、ニコニコしてボク達の話しを聴いてくれて

吹雪の中でも、練習に付き合ってくれた、兄貴的存在です。

 

今も、その優しさが溢れているラーメンなんです。

言わずと知れた中華そばの名店　白石　中華亭

その分店なので、味はばっちり！

でもボクのラーメンには秘密があるんです。

なんと、麺の下に角切りの焼豚がびっしり！

天野コーチの優しさを感じながら、毎回いただきます。

誰にも知られず、私へのサービス。

心が暖まります。

味わいで心を伝えられるって素敵なことですよね。

携帯、メール、伝えるツールが氾濫している昨今、

食べ物屋さん、ならではの愛情表現です。

いつも、ありがとうございます。

 

Shinji Omiya.

 

 

昨日は、サントリー越森さんの送別会。

仙台最後の日に男２人での食事。

たくさんの送別会の中、最後にボクとなんて光栄ですね。

飲食店経営者とメーカーという垣根を超え

一緒に飲み、語らった４年間。

商売抜きで男と男のお付き合いができたことに感謝です。

商人の家に生まれ

オヤジに　「しんじ、男は恩と義理を欠いちゃだめだ」　と強く躾けられた

だから、彼から受けた、この恩、この間柄に報わなければいけない。

 

最後は、仙台の美味しいものでお別れと思い

仙台牛を食べに。いつもの大胡椒

美味しい、美味しいって食べてくれた

どんどんお酒もススム。

なんかとっても嬉しい。

 

音楽好きの彼を連れて、ゴハンの後にもう一軒。

JBLのスピーカーがクリアな切れの良い音を聴かせてくれるバーへ

音楽の話し、映画の話し、いっぱいしながらお酒を飲みかわす。

そろそろ帰るという彼をお店の外で見送る。

 

「大宮社長に会えて良かった」

「本当にまた会えますよね」って涙が流れてた。

ボクは男としてキチンと人と向き合ってこれたことに

とても胸が熱くなった。

 

人と人

とっても難しいことだけど、心が通じ合えばこんな素敵なことはない。

これからも真摯に人と向き合おうって改めて思った夜でした。

 

越森

今までありがとう。君に出会えて良かったよ。

 

Shinji Omiya.

 

 

仙台で全国的に高い評価を得ているもの

いろいろあるでしょう

その中のひとつに「そばの神田」があります。

立ち食い蕎麦のお店でこの品質？

おいしいのです。

天ぷらもサクサク。べっとり感がまるでない。

そばも自家製の生麺。その麺をその都度茹で上げる。

出汁も、香り、味わいともに良し。

日本中の立ち食い蕎麦屋さんの中でもかなりの高品位なんだそうです。

 

でもね、この「そばの神田」ボクが中学生いやもっと前からあるのかな？

初めからこうじゃなかった。

うちは立ち食い蕎麦屋だから、この程度でいいんじゃない？的なお店だった。

具より天ぷら粉のほうが多いお好み焼きのような天ぷら

箸で持ち上げるとピチプチ切れてしまうような蕎麦

毎日、薄い、しょっぱいを繰り返す不均等な出汁の味

 

経営者の考え方、取組み方が変わったのかな？

いつからなのだろう？本当に美味しくなった。

これは、作り手の気持ちが大きく味を変えた素晴らしい事例だと思う。

お客様に美味しいものを出そう。

しかも、お値段も良心的に毎日でも楽しんでもらおう。

それが伝わるお店になったと思う。

 

だからね、こんな風に情熱をもって変わろうよ。

守りの商売なんて、すぐにお客様に見抜かれてしまうよ。

情熱をもって、攻めて、攻めて、攻めまくろうよ。

そして、楽しさと美味しさを伝えていこうよ。

 

たぶん、冷やし野菜かき揚げそばを夜１０時に食べながら

こんなこと考えてるのは、ボクだけだと思います。

 

Shinji Omiya.

 

イギリスを拠点とする航空サービスリサーチ会社

「スカイトラックス」が、毎年恒例の空港世界一を決める

「World Airport Awards」を発表した。

そして見事、2016年の食事部門

「The World’s Best Airports for Dining」で

成田国際空港が1位に選出された。

なんか、嬉しいことですよね。

世界中の人々、旅慣れた人々、美食家、みんなが利用する空港。

その空港の中で

美味しさ世界一が日本の空港なんて！

 

 

ぜひ行ってほしいレストランとして、

第1ターミナルの「すし京辰」の名前が挙げられているほか、

ラーメンやそば、カレー、スパゲティといった

多岐にわたる種類の食事が楽しめるとしている。

「3Dメニュー」こと食品サンプルのおかげで、

どんなものが出てくるのか事前に確認できるのも高ポイントのようだ。

選出された10ヶ所のうち、

成田を含む3ヶ所が日本の空港だった。

 

10位までは以下の通り。

1．成田国際空港

2．香港国際空港

3．シンガポール・チャンギ国際空港

4．韓国・仁川国際空港

5．中部国際空港セントレア

6．英ロンドン・ヒースロー空港

7．オーストリア・ウィーン国際空港

8．関西国際空港

9．ドイツ・ミュンヘン空港

10．カタール・ハマド国際空港

 

AOLニュースより抜粋。

 

大好評で終わった１０回目のミュージックイベント。

今回はしっかり２１時からスタート。

一曲目に大好きなあの曲

Natalie Cole & Peabo Bryson – What you won’t do for love

 

 

大人のしっとりした時間の始まりです。

たくさんのお客様にお越しいただきました。

これからは、もっと、もっと楽しいイベントに育てていきたいと思います。

来月も、宜しくお願い致します。

Next Event

Good Music California.Vol.11

９月２３日（金）２１：００～

 

Shinji Omiya.

 

 

一昨日の夜

一ノ坊の高橋専務

東海東京証券の正野支店長

サントリーの越森さんの四人でお寿司。

お気に入りの越路にあるお寿司屋さん「弘寿司」

つまみのお料理を数品、その後の握り

毎回、美味しく頂いております。

中でも、行者ニンニクがのった中トロ　最高のお味です。

醤油漬けの行者ニンニクがアクセントなんだけど

すべてをトロ～と包み込んでくれる味わいのマグロ。

口の中でのバランスがとっても良い。

幸せな一品。

 

ルーシーオープンの時から、とってもお世話になっているサントリーさん。

毎年、定禅寺ストリートジャズでは、

サントリーさんのブースの運営を任されるなど、本当にお世話になりっぱなし。

そんな関係の中、お取引メーカーさんという以上の関係を築いてきた越森さんが転勤。

久しぶりのお寿司会だったけど

寂しくなってあまり話せなかった。

やっぱり、楽しい仲間がいなくなるのは寂しいね。

でも、逆に考えると幸せなのかな？

お取引メーカーの方とこれだけの関係を築けることって・・・

ボクは、人に恵まれています。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

どんどん進化する家電

我が家でもルンバちゃんが大活躍。

そこで問題

進化した家電がもたらしてくれる時間的余裕

その時間を何に使うかが肝心！

 

仕事でもそうなんです。

創意工夫をして時間的余裕を作る

その余裕の中から、新たなサービス、新たな料理が生まれるのです。

丁寧な仕事がもたらすプラスな面も多い

でもね、よく考えること、そのひと手間、本当に必要ですか？

自分本位な仕事もかなりあるはず。

だから、考える、お客様にとって本当に大切なこと、必要なこと。

仕事もどんどん進化するべきだ。

前記の通り、その進化が時間的余裕を生む。

超繁忙期の８月もそろそろ終わり

９月、その辺のこと考えて、整理していこうよ。

大切なこと、必要なこと、

 

Shinji Omiya.

 

 

仙台のローカルフードといえば牛タン

昔は、のれんをくぐると「いらっしゃい」の威勢のよい声と同時に、

炭火の上で牛タンを焼き始めるっていうほどの単一メニュー

だから、席についたら

昼なら　「食事一人前」っていうオーダー

夜なら　「焼き一人前にビール」って具合。

 

昨今の牛タン屋さん

昔ながらのボクは、「食事一人前」って注文する

すると、「食事いろいろありますが？」

って言われてしまいます。

仙台人の昔からの粋な流儀として、そのくらい解ってほしい。

先日なんか、「３枚、４枚、５枚とありますが？」

枚数の指定までしなきゃいけない。

 

商売の話しになれば

仕入価格の高騰や舌先の堅い部分の消費方法などなど

いろいろ問題もあるのだろう。

でも、仙台の牛タン焼きを楽しみにくる観光のお客様に

牛タンのラザニアや牛タンのガレットを提供しちゃっていいの？

ここは、パリなの？　ナポリなの？

 

なんか、ちょっと悲しい気持ちになります。

だって、牛タンはローカルフードだけど

それ以上に仙台っ子のソウルフードなんだから・・・

 

旅館業だって一緒、

もしかしたら割烹着を着たお母さんのきんぴらが一番なのかもよ。

こちらは、お客様に提案して食べていただく側

提案するほうの物差しをキチンと揃えていかなくちゃね！

 

Shinji Omiya.

 

 

先日、

葡萄蔵、NOTTI  VAGO、イタリアンのお店を経営する大橋社長、

マカン、チョロン、チャナン、アジア料理のお店を経営する石井社長、

と、ぼくの３人で情報交換を兼ねた食事会をしました。

お店の現況、スタッフのこと、会社とは、いろいろな話しになります。

かなり熱い話しになります。

そして、ちょっと飲みすぎました。

 

そこで昨日の夜は、自分を奮い立たせる為に

いつもの　Godfather

ぼくの場合、Rioオリンピックじゃなくて Godfather　なんです。

 

Bossとして

瞬時の判断

冷静な判断

ファミリーを思いやる気持ち

そして、妥協することなく、とことんやる姿勢

 

この映画の中で、いっぱい感じることあるんです。

会社の経営そのもののような気になってきます。

パワー注入完了！

８月後半戦、気を引き締めてがんばろう！

 

Shinji Omiya.

 

 

飲食店にいくと必ずトイレに行ってみる。

トイレをキレイになんてのは当たり前。

トイレにお店の個性が出る。これ凄く感じるな。

トイレの空間までもコダワリを感じ、そのお店らしさを醸す。

写真は、昨日の２軒目

綿棒、爪楊枝、口臭予防液、どんどん増えていくトイレグッズ。

「あったらいいな」のグッズもあるのだと思う。

でも、どこまでいくのだろう、このトイレ空間満足作戦！

ぼくは、ちょっと違った方法で、トイレをワクワクの空間にしたいな。

Shinji Omiya.

 

 

 

大忠・山風木　両旅館のメイン料理

仙台牛って凄いんですよ。

日本の牛肉において

仙台牛・深谷牛・信州牛　の３つのみが

肉質等級 A５ のみのものだけが名乗れる固有名称なんです。

仙台で育ったA４は仙台牛ではなく、黒毛和牛となります。

米沢牛・前沢牛・宮崎牛は４番まで名乗れます。

そして、日本三大和牛として有名な松阪牛は、

なんと肉質等級１の肉でもその名を名乗ることを許されています。

こう考えると

仙台牛であることが、和牛最高の証なのです。

そんな和牛最高品種のお肉を継続的に仕入ることは至難の業。

両旅館の調理長、仕入先との信頼関係のもと良いお肉をしい仕入れています。

だから、いついらしても、

日本最高品種の最高のお肉が食べられるのです。

サーロイン・フィレ・ランプ・イチボ・トモサンカク

絶対に美味しいのです。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

別邸 山風木の椿ラウンジにある照明です。

これ、もともとは、上下逆に使用するものです。

支柱の部分を天井に固定する大正時代の和風シャンデリアなんです。

今は、下に台座を付けてスタンドとして使用。

山風木のオープンよりラウンジに暖かい灯りを点しています。

 

良いものを大事に使う　それは当たり前

新しい使い道を模索して　またずっと永く使う　これが大事

 

絶えず設備工事や修繕に追われる旅館業

このシャンデリアのような考え方で美しく長く愛されていきたいものです。

弊社の経営理念の中に

創意工夫と閃きをもって日々前進する

というものがあります。

閃きをもって日々過ごしていますか？

たぶん、世の中は幸せになるヒントだらけなんだと思います。

そんな目線で今日も過ごそう。

 

大忠、山風木

８月は毎日が満室

たくさんのお客様にいらしていただいております。

お客様への感謝

そして、何よりも、頑張ってくれているスタッフに感謝したいと思います。

８月、残すところ半月、宜しくお願い致します。

９月にはご褒美を用意して、気持ちを表したいと思います。

ありがとう。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

 

この目玉焼きの感じ、完璧じゃないですか？

スパゲッティーのソースに絡んだら最高のコクを生み出すでしょう。

ゴクりです。

Lucy&Glutton NYC

オープン以来　ずっと選び続けていただいている「目玉焼きのせナポリタン」

選ばれる理由があるんだと思います。

トマトソースとケチャップの割合

野菜とベーコンの炒め具合

バターの量

蓋つきの南部鉄器の器で提供されるのですが

蓋を開けた時に漂う、湯気と美味しい香り

そして、半熟の目玉焼き

日本人が昔から慣れ親しんだナポリタンだからこそ

すべてにこだわって、美味しいものを食べて頂きたいのです。

え～ナポリタンって思わないで下さい。

Lucy&Glutton NYCには完成形のナポリタンが食べられるのです。

是非、ルーシーで〆の食事はナポリタンをどうぞ。

 

Shinji Omiya.

 

 

こんな身入りのいい雲丹、見たことありますか？

大忠では、１泊するとこの雲丹が食べれます。

いつ出てくるかは内緒？

だって内緒のほうが、感動が大きいでしょ。

一番、美味しく召し上がっていただくタイミングで

一番、感動する場面で

一番、心に残る素材を

料理を探求してやまない大忠ならではのこだわりを

どうぞ、ご賞味下さい。

雲丹は８月限定で、

９月からは、新食材を思案中。

 

さあ、進化する旬菜湯宿 大忠

季節を変えて何度でもお越しいただきたい

絶対に、その時々の感動があるはず。

 

Shinji Omiya.

 

このところ、うなぎは一番町のうなぎ屋さんで食べる。

中学校からの馴染みの場所にあるからなのかな？

うなぎといえば夏

いつもは、そんなに忙しいと感じないお店が

８月はてんてこ舞いの忙しさ。

いつも８月にこのお店で思うことがある。

忙しい時、忙しくない時、

いつも同じリズムで仕事をすることのアンバランスさ

申し訳ないけど、毎年感じること。

まあ、店員さんはベテラン揃い、年齢的、体力的な問題もあると思う

でも、こんなに忙しいのに、なんでそんなにゆっくりなの？

って同じ商売をしているボクは食べる前からイライラしちゃう。

困ったものです。でも、通ってるのは美味しいからなのかな？

 

週末、自分もお店に出ていて同じことを感じることがある。

忙しい時間帯、暇な時間帯

リズムを掴んで、もっとペースを上げようよ。

もっと自分を鼓舞しようよ。

お客様の望むスピードで仕事をしようよってこと。

飲み物が遅かったり、料理が出なかったり、

改善するには、

創意工夫が必要なのと、

お客様を想う気持ちの問題でしょ。

 

Shinji Omiya.