昨日、Lucy&Glutton NYCで4月1日からのランチの試食をしました。
どうなんでしょう?
上の写真が3月のプレートランチ、パスタランチ、サラダランチ。
下の写真が4月1日からのプレートランチ、パスタランチ、サラダランチ。
どこに、お客様は違いを感じ、
月替わりのランチを楽しみに再来店してくれるのか?
お客様に食を通して喜びや、楽しさを与えるのが私達の仕事。
本当にこんなことで良いのだろうか?
これが、このお店の精一杯ならやめたほうがいいと思う。
それぐらい情けない。
こんな料理でお客様を喜ばせたい。
こんな料理に驚いてもらいたい。
だれかに自慢できるお店になりたい。
手を変え品を変え、お客様本位で商売するべきだと思う。
原価がどうだ、手間がどうだ、
そんなこと自分達の努力でどうにかなるはずだろう?
いつの間にか、仕事の本質を忘れていると思う。
初心を忘れないことだ。
これを泣く泣く良しと言わざる負えないマネージャー。
全員が同じ思いで同じ方向を向いていないお店。
店舗の根底に問題が山積みなんだと思った。
一人の努力ではどうにもならない。
みんなが、初心に返り、お客様の喜びを探求するべきだと痛感。
客観的に自分のお店を見た一日でありました。
Shinji Omiya.