先日リクエストした山風木に飾る絵が一枚できました。
山田大輔 画伯の絵です。
大輔と話していると、描く人には描く人ならではの世界観があるのに気付かされます。
どのような想いを絵にしているのか
あれこれ想うことも楽しみのひとつかも。
やっぱり、幾ら高価なポスターでも
本物の絵が発する万感のパワーにはかなわない
あらためて実感。
これから、あと6作品
随時の納品となります。
Shinji Omiya.
この頃、和食が続きます。
仙台、東二番丁通りと48号線の交差する角
「しはち」という和食店があります。
私の元、部下。
蔵の庄という囲炉裏料理のお店に調理長が独立して開いたお店。
私のお店にもちょくちょく顔を出してくれて
イロイロ話したり、飲んだりする仲
佐藤くん、ユーモラスな男なんだよね
そして何より気に入ってるところは、おしゃれなところ。
ボクはね、自分に気を使っている人の料理って美味しいハズって思うんだよね。
ヨーロッパやアジアを一人で放浪するっていう彼の自由さもいいね。
でもね、彼のお店
マジメなんだよね。
旬を感じ、産地にこだわり、おいしく料理を作っている
まさに、日本食のセオリーをキチンと守っている。
一昨日も雨の中、団体さんの予約や個人のお客様で満席。
お刺身、焼き物、煮物、最後にそば
このそばがまたいい。
マジメにキチンと「お客様に向き合う」
そんな原点を感じた時間でした。
Shinji Omiya.
しゅしゅって読みます。
いい名前です。
カウンター10席くらいかな?
店主一人でやっている良いお店でした。
肌寒い雨降りの夜
刺身や焼き魚を食べて大人の夜をってことで
文化横丁の酒趣へ
蛍烏賊の炙り
エイヒレ
美味しいひと時・・・
お酒もお料理も
店主が自分の好きなものだけ売ってる
そんな感じが伝わるお店
これは
小さなお店の強みのハズです。
小さなお店の小さな幸せをお客様に味わっていただけてるお店
ただ小さなだけで、幸せを感じないお店
いろいろあります。
私の会社は、
小さな宿と小さな料理屋を営む会社
小さくてキラッと光る何かをもっているか
宝石のように輝く宿、お店なのか・・・
白ワインを片手にじっくりと考える夜でした。
Shinji Omiya.
大好きな Maroon5 が三年ぶりにやってくる。
なんかね、アメリカって感じがするんだよね~
永らくのオキニイリ。
初めて聴いた時のこと、今でも思い出す。
ハワイ、ワイキキからノースへ
Kam HWY を車で走っていると This Love がラジオから流れたんだよね~
出来すぎって思えるくらいのタイミングで、ハレイワの街に下りていく下り坂で・・・
パイナップル畑に囲まれた、一本道を海へ海へと降りていく
気持ち良かったな~
それからは、ヘヴィーローテーションで流れるラジオのその曲が好きになり
ハワイの友人の娘に、恥ずかしいけどアカペラで唄って、
この曲なんていうのって聞いたりして。
だから、This Love を聞くと、あのシーンが蘇る。
音楽ってそういうもの。
ぼくは、そういう曲と思い出をいっぱいもっている
幸せなことです。
これからの人生、今までと同じくらい、感受性豊か生きていこうと思う。
そして、生きることを楽しもう。
とゆうことで、チケット予約するか思案中。
Shinji Omiya.
素敵なサプライズっていうか
日本人が大好きな水戸黄門的サプライズ!
サーフボード買っちゃいました。
四月下旬の海開き(自己設定済み)に向けて
気分を高めていくのと、気になっていたボードだったので・・・
去年の Single Fin All-Stars で仙台に来て
Lucy&Glutton NYC のパーティーで一緒に飲んだ Mason Dyer
その時は、
「おいおい、そのズボン、股上 深すぎねえか?」
って思うほどの個性的なインパクト。
そんな メイソンの板
今から、楽しみです。
しみっちゃん、ありがとう。
Shinji Omiya.
DYER BRAND(ダイヤー・ブランド)は、MASON DYER(メイソン・ダイヤー)によって
カリフォルニア・サンディエゴのポイントロマで設立。
イーストコースト出身のメイソンが作り出すヴィンテージ感溢れる
メイド・イン・アメリカのプロダクツは、古き良きアメリカそのもの。
アメリカンクラシックにモーターサイクル、ホッドロッドカルチャーの影響を受けた、
全く新たなオリジナリティを醸し出す。
この女の子なんていう名前か知ってますか?
Lucyっていうんです。
本名はルシール・ヴァン・ペルト(Lucille Van Pelt)。
アメリカで一番有名な女の子なんじゃないかな?
でも、あんまり性格が良くないんだよね。
ところで
Lucy&Glutton っていうお店の名前
どういう意味か知ってますか?
美味しいお酒をゴクゴクいっちゃって
美味しい料理をムシャムシャいっちゃう
そんなお店がしたくて、
じゃあ「呑ん兵衛と食いしん坊」集合ってことだよね。
呑ん兵衛を英語(スラング)で Lush
食いしん坊は Glutton
Lush & Glutton じゃ全然可愛くない
ってことで、この Lucy の登場です。
もう、ぼくの勝手しまくりの造語 「Lucy&Glutton 」の完成となったわけです。
だから、ゴクゴク飲んで ムシャムシャいってもらいたいお店なんです。
そんな思いのいっぱい詰まったLucy&Glutton
今後も宜しくお願い致します。
Shinji Omiya.
この番組 大好きなんです。
元気が出るというか、変なやる気が出るというか、
自分のお店がダメダメな時でも、この番組をみると立ち直るみたいな。
世界一入りにくい居酒屋ですよ。
現地のコーディナーターが入りにくいけど、
中はお客様がいっぱい的な居酒屋を探して紹介する番組。
え~こんなところで?
え~これはないでしょ?
このデタラメサいいの~
なお店がいっぱいです。
これを観ると元気が出るのは、
立地なんて関係ない!
美味しい料理と人間味溢れるスタッフさえいれば、
どんな所にだって
お客様は集まるという世界共通の法則が確認できるから・・・
俄然、やる気が出ちゃうんです。
自分の宿、レストラン、全然入りにくくない、
っていうか、立地は最高!
でも、毎日、満室、満席な訳じゃない。
まだまだ、お客様を楽しませることができるってことだよね。
人間って
美味しいものを無心で食べれる幸せ
心を和ませてくれる人と人との会話
絶対必要な時間だと思う。
それを提供できなきゃ、この商売やってる楽しみがないと思う。
世界一入りにくい居酒屋っていわれる超繁盛店をいつかやってみたいな。
Shinji Omiya.
でもって、このボストンのお店が好き!
まだまだ続いてる映画生活
今年に入って30本くらい観てるんじゃないかな?
映画っていってもPCでの鑑賞なんだけどね。
先日は、名作 「青春の門」 を観ました。
五木寛之の名作。
佐藤浩市で話題になった昔の作品の時から気になっていた映画。
今回は、TBSのオンデマンド作品を・・・
鈴木京香、豊川悦司、岸谷五朗、杉本哲太
少年の成長を描いた作品だが
偉大な父を持つ少年が、
その父に恥じない男になろう
父を超える男になりたい・・・
男とは? 父とは?
良い映画でした。
自分は子供にどのような背中を見せて生きていけばいいのか?
父に恥じない人間になれるのか?
自問自答が続きます。
鈴木京香の演じる女性の強さも素敵です。
鈴木京香といえば、ボクの大学の一つ後輩。
学食にいる彼女は、いつも姿勢が良く、凛とした印象が残ります。
さあ、今日も全力で生きよう!
Shinji Omiya.
山風木の館内の絵を新しいものに・・・
っていうことで、昨晩、山田大輔 画伯を山風木へご招待。
宿の雰囲気、宿の想い、空気感
泊まらなければ解ってもらえない。
昨今の旅館業、モダンという言葉が溢れている
ボクは、それがシックリこない。
どちらかというと、日本の伝統美、クラシックというものに憧れる。
山風木も一見、モダンな今風の宿と思われがち
でも、泊まってみると、日本の良さを感じられるように設えたつもり。
そこで、大輔くん
まあ、彼とは街中の飲み友達っていう感じなんだけど、
ルーシーの植木鉢や店先のベンチをペイントしてもらったり
掴みどころがないところが彼の魅力かな?
でも、彼の絵、山風木に合うと思うんだよね。
好みの問題なんだけど、
あのしっとりとした空間に絶妙なアクセントになってくれると思うよ。
今から、製作、初夏には新しい絵が山風木を彩ることでしょう。
Shinji Omiya.
3月11日
Lucy&Glutton NYC
Lucy&Glutton California
の2店舗において
ワインに係るすべての売上を南三陸町へ寄付いたします。
去年、一昨年と、スタンディングのお客様もでるくらい
みなんさんにお越しいただきました。
みなさんにお飲みいただいたワインの料金で
南三陸町に街灯を2つ灯すことができました。
あの日を忘れないために
心に留めていくためにも
どうか、みなさん、
3月11日には、上記の2店舗でワインをお飲み下さい。
そして、未来について語り合って下さい。
ボトルワイン、グラスワイン、サングリア、ミモザ、キール
ワインを使ったお飲み物すべてが対象です。
是非、宜しくお願い致します。
Shinji Omiya.
まだまだ続いてる映画の日々
昨日は、ゲロッパ
ブラックミュージック好きのボク。
だからJBも大好き!
この映画でも涙ボロボロ。
どうなってるんだ俺の涙腺。
池中玄太80kgの時から泣かせてくれてた。
西田敏行 最高!っていう映画。
なんか、誤解されやすいんだけど、人情味があって、暖かくて・・・
そうそう、この映画でのステップもいいね。
おじさんががんばってる風じゃなくて、リズムを刻むカッコよさ。
役柄とはいえ、本当にJBが大好きって感じ。
もしもピアノが弾けたならもいいけど、SEX MACHINE も相当
いいよ。
さあ、みんな Get up!
Shinji Omiya.
ゲロッパ
ソウルの帝王“JB”ことジェームス・ブラウンを巡って繰り広げられる痛快人情喜劇。収監を控えた組長の夢を叶えるためJB誘拐を企む子分たちの奮闘ぶりをユーモラスに描く。監督は「岸和田少年愚連隊」「のど自慢」の井筒和幸。主演は西田敏行、共演に岸部一徳。“ゲロッパ”とは、日本人にはどうしてもそう聞こえてしまうジェームス・ブラウンの名曲『セックス・マシーン』の歌詞“Get up”のこと。
数日後に収監されることになったヤクザの組長・羽原には心残りなことが2つあった。1つは25年前に生き別れた娘かおりと再会を果たすこと。そしてもう1つは大ファンであるキング・オブ・ソウル、ジェームス・ブラウンの名古屋公演に行くことだった。しかし、それももはや叶わぬ夢。羽原は身辺を整理しようと組員に組の解散を宣言する。しかし、彼の心中を察した弟分・金山は羽原のために一大決心、子分の太郎たちに“いますぐジェームス・ブラウンをさらいに行って来い”ととんでもない命令を下すのだった…。
年末に、またまた時計を買っちゃいました。
1970年代のチュードルの小薔薇、サブマリーナです。
普段使いに丈夫で、カジュアルな時計が欲しいなって
でも、天邪鬼なので、ロレックスじゃいや!
チュードルのサブマリーナならいいかな?
でも、チェードルを買うなら小薔薇マークのアンティークがいいな。
チュードルってムーブメントはロレックス。
SSベルトも竜頭もロレックスのマーク入り。
だから、安心の一生もの。
それで、これ買っちゃいました。
完全な当時のオリジナルではないでしょう。
文字盤がリダン品かな?
でも、ベゼルも風防のいい感じ
40年以上も前の時計だから、防水なんて期待できないけど
味わい深い時計です。
オーバーホールして大切に使いましょう。
Shinji Omiya.
前回のブログ
My Best 3 Dishes のつづき
ボクのベスト3のひとつ 叙州楼の焼きそば
お店を改築中ず~と食べれず
そして再開後も焼きそばはお休み中 でも、4時から注文OKになったんです。
先日、ふら~と街歩きをしていたか 焼きそば復活の張り紙を発見。
時計を見たら、4時6分。
すぐにお店に入って、焼きそばの食券を購入。
いつものようにテーブルの下にある新聞を探し 新聞を読みながら、
焼きそばを炒める音に耳を貸す。
ついに目の前に あの「叙州楼の焼きそば」
一口目をこんなに嬉しく迎えられる料理があったのでしょうか?
そしてパクリ。
孤独のグルメの主人公のような顔をしてると思います。
目が笑ってる、口がほころんでる。
幸せな一品って こうゆう気持ちにさせてくれるんだと痛感。
みんなにもこの美味しさ経験させてあげたい!
だから誰かと食べに行く。 美味しいって言ってもらったら嬉しい。
飲食店ってこれが大事だと思う。
自分の幸せな経験を友人にもお裾分けしたい。
こんな循環が人を呼ぶのです。
あなたが誰かに食べさせたい料理 うちのお店にはあるのかな~
いや、作っていかなければ お客様にも私達にも幸せと喜びはないのかも・・・
Shinji Omiya.
一昨日、待ち合わせまでの時間を本屋で過ごす。
料理、インテリア、サーフィン、車
いろいろと気になる本をチェック。
待ち合わせ前に重い本を買うなんてって思っちゃうけど
買わずにいられなかった雑誌。
POPEYE TOKYO EAT-UP GUIDE
(シティボーイの東京グルメガイド)
この本いいんです。
お店がどうとか、価格がどうとか
そんなことじゃなく、ここのこれ美味しいよっていうストレートさ。
ボリューム感、彩り、盛り付け、すごく勉強になる一冊。
My Best 3 Dishes っていうコンテンツもあり
自分の3皿を想像したりしてみる。
大忠のあの料理
山風木のあの季節のあの料理
Lucy&Glutton NYC のボリュームあるあの料理
Lucy&Glutton California のスパーシーなあの料理
あなたの、Best 3 Dishes になるように
もっともっとガンバロウ。
今年は一切妥協せず、味の探求を試みたいと思う。
みんな覚悟して望もう。
Shinji Omiya.