社長ブログ

飲食店のトイレ

2016/08/18

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飲食店にいくと必ずトイレに行ってみる。

トイレをキレイになんてのは当たり前。

トイレにお店の個性が出る。これ凄く感じるな。

トイレの空間までもコダワリを感じ、そのお店らしさを醸す。

写真は、昨日の2軒目

綿棒、爪楊枝、口臭予防液、どんどん増えていくトイレグッズ。

「あったらいいな」のグッズもあるのだと思う。

でも、どこまでいくのだろう、このトイレ空間満足作戦!

ぼくは、ちょっと違った方法で、トイレをワクワクの空間にしたいな。

Shinji Omiya.

 

 

仙台牛

2016/08/17

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大忠・山風木 両旅館のメイン料理

仙台牛って凄いんですよ。

日本の牛肉において

仙台牛・深谷牛・信州牛 の3つのみが

肉質等級 A5 のみのものだけが名乗れる固有名称なんです。

仙台で育ったA4は仙台牛ではなく、黒毛和牛となります。

米沢牛・前沢牛・宮崎牛は4番まで名乗れます。

そして、日本三大和牛として有名な松阪牛は、

なんと肉質等級1の肉でもその名を名乗ることを許されています。

こう考えると

仙台牛であることが、和牛最高の証なのです。

そんな和牛最高品種のお肉を継続的に仕入ることは至難の業。

両旅館の調理長、仕入先との信頼関係のもと良いお肉をしい仕入れています。

だから、いついらしても、

日本最高品種の最高のお肉が食べられるのです。

サーロイン・フィレ・ランプ・イチボ・トモサンカク

絶対に美味しいのです。

 

Shinji Omiya.

 

 

アイディア

2016/08/16

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別邸 山風木の椿ラウンジにある照明です。

これ、もともとは、上下逆に使用するものです。

支柱の部分を天井に固定する大正時代の和風シャンデリアなんです。

今は、下に台座を付けてスタンドとして使用。

山風木のオープンよりラウンジに暖かい灯りを点しています。

 

良いものを大事に使う それは当たり前

新しい使い道を模索して またずっと永く使う これが大事

 

絶えず設備工事や修繕に追われる旅館業

このシャンデリアのような考え方で美しく長く愛されていきたいものです。

弊社の経営理念の中に

創意工夫と閃きをもって日々前進する

というものがあります。

閃きをもって日々過ごしていますか?

たぶん、世の中は幸せになるヒントだらけなんだと思います。

そんな目線で今日も過ごそう。

 

大忠、山風木

8月は毎日が満室

たくさんのお客様にいらしていただいております。

お客様への感謝

そして、何よりも、頑張ってくれているスタッフに感謝したいと思います。

8月、残すところ半月、宜しくお願い致します。

9月にはご褒美を用意して、気持ちを表したいと思います。

ありがとう。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

選ばれる理由

2016/08/14

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この目玉焼きの感じ、完璧じゃないですか?

スパゲッティーのソースに絡んだら最高のコクを生み出すでしょう。

ゴクりです。

Lucy&Glutton NYC

オープン以来 ずっと選び続けていただいている「目玉焼きのせナポリタン」

選ばれる理由があるんだと思います。

トマトソースとケチャップの割合

野菜とベーコンの炒め具合

バターの量

蓋つきの南部鉄器の器で提供されるのですが

蓋を開けた時に漂う、湯気と美味しい香り

そして、半熟の目玉焼き

日本人が昔から慣れ親しんだナポリタンだからこそ

すべてにこだわって、美味しいものを食べて頂きたいのです。

え~ナポリタンって思わないで下さい。

Lucy&Glutton NYCには完成形のナポリタンが食べられるのです。

是非、ルーシーで〆の食事はナポリタンをどうぞ。

 

Shinji Omiya.

 

感動

2016/08/10

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こんな身入りのいい雲丹、見たことありますか?

大忠では、1泊するとこの雲丹が食べれます。

いつ出てくるかは内緒?

だって内緒のほうが、感動が大きいでしょ。

一番、美味しく召し上がっていただくタイミングで

一番、感動する場面で

一番、心に残る素材を

料理を探求してやまない大忠ならではのこだわりを

どうぞ、ご賞味下さい。

雲丹は8月限定で、

9月からは、新食材を思案中。

 

さあ、進化する旬菜湯宿 大忠

季節を変えて何度でもお越しいただきたい

絶対に、その時々の感動があるはず。

 

Shinji Omiya.

うなぎ

2016/08/09

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このところ、うなぎは一番町のうなぎ屋さんで食べる。

中学校からの馴染みの場所にあるからなのかな?

うなぎといえば夏

いつもは、そんなに忙しいと感じないお店が

8月はてんてこ舞いの忙しさ。

いつも8月にこのお店で思うことがある。

忙しい時、忙しくない時、

いつも同じリズムで仕事をすることのアンバランスさ

申し訳ないけど、毎年感じること。

まあ、店員さんはベテラン揃い、年齢的、体力的な問題もあると思う

でも、こんなに忙しいのに、なんでそんなにゆっくりなの?

って同じ商売をしているボクは食べる前からイライラしちゃう。

困ったものです。でも、通ってるのは美味しいからなのかな?

 

週末、自分もお店に出ていて同じことを感じることがある。

忙しい時間帯、暇な時間帯

リズムを掴んで、もっとペースを上げようよ。

もっと自分を鼓舞しようよ。

お客様の望むスピードで仕事をしようよってこと。

飲み物が遅かったり、料理が出なかったり、

改善するには、

創意工夫が必要なのと、

お客様を想う気持ちの問題でしょ。

 

Shinji Omiya.

 

笑顔

2016/08/08

RIOオリンピック見てますか?

先日の重量挙げ、三宅選手 銅メダル

 

腰痛を抱えてのオリンピック。

不安の中での戦いです。

でも、最後107kgを挙げた時の 笑顔 見ました?

あれは、本当にがんばった人だけが見せることができる素敵な笑顔

あの笑顔を見た瞬間、涙が溢れました。

努力の先にあるもの

それを掴み取った人のみに与えられる心からの笑顔

 

面識があるわけでもなく

別に練習を見たことがあるわけじゃなく

特別な思い入れがあったわけじゃありません。

でも、あの笑顔を見たら

この4年間の努力をほんの少し感じることできたような気がします。

 

私達の仕事も一緒だと思います。

一生懸命努力したものだけが、素敵な笑顔を見せることができるのです。

そして、その一生懸命を、真剣に評価したいと思います。

宿もお店も、私達が幸せになる手段です。

その手段を一生懸命に使わないものに幸せは訪れないのです。

 

暑い夏、どれだけ心を熱く保てるか?

一生懸命の先にあるものを見てみたくないですか?

 

Shinii Omiya.

 

 

ランチ

2016/08/05

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8月2日、サティスファクションの井戸沼社長と

パルコ2とS-PALの新しいお店でちょい飲み。

そして、昨日、昼間、ショッピングをしながらもう一度行ってみる。

結局、ショッピングはメガネを2つ作った。

それも同じデザインのものを色違いで。う~ん大人です。

 

せっかくの駅前なんだからランチでも、ということで

どこがいいかな?とグルグル、グルグル。

で、目に留まったのが

仔虎のローストビーフ丼・・・1600円

ボクの写真も美味しそうに撮れてるけど、

本当にとっても美味しかった。

わかめスープを+350円でカルビスープに変えてくれるサービスも◎

いや~久しぶりに満足のランチ

ランチが大満足だと寝るまで気分が良いボクです。

人間の気持ちをこんなにも心地よくしてくれるゴハン

Lucy&Glutton NYC のランチもこうでありたいものです。

 

Shinji Omiya.

 

 

チュミチュミ

2016/07/25

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土曜日、Lucy&Glutton NYCでの仕事が終わり自転車で一番町へ

久しぶりに辛いのでビールをグビッといきたくて

松郎くんのマカンへ

行ったら必ずオーダーする「チュミチュミゴレン」

インドネシア風イカの炒め物。それを激辛でオーダー。

ムセカエルほどの刺激。

これがシンハーの生ビールに合うんです。

最後は、自家製サンバルをたっぷりかけたミーゴレン。

知らず知らずにビールは5杯め。

 

こんな感じで、一週間の〆も完了。

 

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(梟の大ちゃん。同級生も夢中!)

自転車へ帰宅。

それにしても深夜の一番町や東北大は

ポケモンがいっぱいいるみたいです。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

Lucy&Glutton NYC

2016/07/22

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昨日は、Lucy&Glutton NYCで食事。

久しぶりにルーシーで食事をしました。

この頃、働く側としてしかお店を見ていないな~と思い

一ノ坊の高橋専務と阿部工営社の村上専務の3人で会食。

自分で言うのもなんだけど

料理が美味しいね。

一品一品、出来立ての状態で運ばれてくる料理。

明らかに作り置きした料理を温めソースをかけただけのものとは大きく違う。

佐々木調理長の料理への取り組み方が感じられ

大いに満足! 一ノ坊も大絶賛!

 

問題は、このクオリティーを維持できるかってこと

忙しい時、暇な時、スタッフの休日、いろいろな中で

いつも同じ盛り付け、同じ温度、同じ香り、同じ味わい

品質を美味しく保てるかがポイント。

作る人によって品質が変わるのが一番の問題。

Lucy&Glutton NYC

昨日の料理の品質と価格なら、

絶対にお客様にいい評価をいただけるハズ。

リピーターが増えていくハズ。

だから、品質を維持していく上でも、教育が大事。

出来る人に育て上げるにはどうしたらいいのか?

「教える側の情熱」と「教わる側の真剣さ」それしかないと思う。

まあ、一番大変な永遠のテーマなんでけどね。

 

それと忘れてならないのが

この料理の美味しさを伝える言葉

ホールのスタッフが自分の言葉で美味しさを伝えて

楽しさ溢れるテーブルにしてますか?ってこと。

ちょっとここが非常に弱いように感じます。

どうしたら、美味しく、楽しく、時間を過ごしてもらえるのか?

よ~く考えてみて下さい。

まずは、自分磨きからだね。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

やってダメなら・・・

2016/07/21

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やることもせず。

できない理由ばかり見つけようとする。

まずは、やってみる。

ベストを尽くしてダメならあきらめる。

違う方法を探して解決する。

それが、私の仕事の取組み方。

すべてにおいて、これが大前提です。

やってダメならの「やって」をしないのが一番ダメ。

そんな私、

昨日、厨房器具の修理を自分でしてみました。

メカニズム的にシンプルなものだろう

だから、原因が解れば自分で修理できるはず。

そう思ってやってみました。

今日、1つ部品を買えば(売っていれば)直るでしょう。

やっぱり物事は、蓋を開けなきゃ解らない典型的な事例だと思う。

だって簡単に直せるんだから。

だから、暇だ暇だと毎日、嘆いているお店は

やっぱり、何かをやってみるべきです。

それも中途半端ではなく、徹底的に。

だって、ベストを尽くさなければ結果が検証できないでしょ。

毎日、もがきにもがいたお店のみ、達成感を得られるのです。

なにもしなきゃ、モヤモヤだけの毎日。

1歩といわず10歩くらい踏み出してもらいたいものです。

 

Shinji Omiya.

大人

2016/07/20

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もう、周囲に大人と認識されて随分と経ちます。

ぼくの中で、自分が大人になったな~と実感する瞬間の中に

デパートの地下でフルーツジュースを買うときというのがあります。

たぶん、子供の頃、両親のお買い物でデパートに行き

地下に行くと決まってフルーツジュースを買ってもらっていたからなのでしょう。

これを、すきな時に、すきな果実を、すきなだけ注文できる

ここに大人を感じるのです。

 

社会人となり、飲食店で修業し

実家にもどり家業に専念し

父から会社を引き継いだ

 

大げさだけど、何故か?

デパートのフルーツジュースを飲むと、そんなことを思い出して

大人になったな~っと毎回思うのです。

みなさんにも、そんなセンチメンタルな思いを感じる

お店、食べ物、飲み物、ありませんか?

うちの宿やお店は、思い出になっているのかな?

 

Shinji Omiya.

 

スマイル

2016/07/19

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先日 SNS の投稿でこんな画像がありました。

飲食店を営んでる私達

こんな値付けをできたら最高です。

そして、お店もお客様もみんなスマイル。

 

そもそも

「お客様は神様です」的な発想が大っ嫌いなボク。

双方がマナーを守ってこそ、気持ち良い空間が生まれるのです。

ニコニコしているお客様には、自然にニコニコしちゃう。

人間ってそういうものです。

さあ、夏本番、がんばっていきましょう。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

8月から・・・

2016/07/15

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旬菜湯宿 大忠

別邸 山風木

8月から一律1000円の値上げをいたします。

 

創業150周年を来年に控えた大忠。

昔から料理が美味しい宿ということで、

たくさんのお客様に支えられてまいりました。

その料理を、空気のキレイな森の中で楽しんでもらおう

その思いを実現出来たのが、別邸 山風木です。

ですから、2つの宿とも

料理には並々ならぬこだわりをもって営んできました。

この度、

ご宿泊料金を2軒とも一律1000円

値上げさせていただきます。

 

この値上げした1000円

すべてを「お料理」に使わせていただこうと思っております。

なんとなくの値上げではございません。

泊まれば実感していただける、

何かが明確に違っていると思います。

もっと美味しく、もっと楽しく、

食事を楽しむためにお泊りいただく宿として・・・

揺るぎない本物の宿となっていきます。

八月からの、

旬菜湯宿 大忠

別邸 山風木

ご期待下さい。

 

Shinji Omiya.

 

 

五輪真弓

2016/07/11

 

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土曜日の深夜

先輩のバーで一杯。

昔からいろいろとお世話になっているミノルくん

音楽、サーフィン、ファッション、車、仙台のアイコン的存在。

ここのバー

音が凄くいいんです。

そんなオーディオシステムで聴かせてくれたのが

なんと 五輪真弓

若かりしころのレコードジャケット

南 沙織 以上のさわやかさと可愛さ

いや~ 「恋人よ」の感じからは想像できません。

キャロルキングの  It’s too late

ロバータ フラッグの Killing me softly

なんとも聴かせてくれるチョイス。

やっぱり、Good Music はお酒を美味しくするものです。

 

Shinji Omiya.