昨日

営業第一部門の２軒

旬菜湯宿 大忠　と　別邸 山風木　のマネージャーとミーティングをしました。

２月の営業の振り返り、行動と結果の報告、

宿の現状について

２軒ともSHOPの売上がすこぶる悪い、

ずっと長い間、もうやらなくてもいいんじゃない？　っていう程、悪い。

改善は見られず、ずっと放置状態

宿のお客様を増やす・・・

美味しい料理と良い温泉、清潔感があり、ゆっくりできる。

この要素を高いレベルで探求すれば良い結果が得られると思う。

SHOPの売上・・・

来館したお客様がSHOPで自分自身、家族、友人におみやげを購入

するか？しないか？　は宿の努力が大きい

商品選びもそうだが、如何に購買意欲を刺激する設え、陳列なのか？　が重要。

どうでもいいと思って放置している宿

この気持ちの欠如は宿の様々な個所に影響を来していると思う

献立の変化がなく同じものをずっと惰性で提供する

備品、消耗品の管理や補充がいい加減になり滞在中の快適さを損ねる

こんなもので良い、という気持ちが芽生え、何事も見て見ぬフリをする

何よりも向上心がないから、どんどん世の中から取り残されていく

SHOPの営業成績、SHOPの設え、SHOPの清掃状況は

宿運営の気持ちのバロメーターだ。

本当に直結している事柄だと思う。

金曜日のミーティングで強く話をした。

サービス係も調理係も関係ない

みんながもっともっと気を配り良き事に取り組んでいくことだ

そうすれば、自ずと宿の人気は上がっていくと思う。

原因を他に求めず、先ずは、やるか？　やらないか？　

やった人だけ公平に評価します。

Shinji Omiya.