またまた、Another Sky ネタ。
この番組を通して、興味深い人間を知る。
今回は、見城 徹。
元カドカワのカリスマ編集者、
現在、幻冬舎 社長。
どんな堅物の作家やミュージシャンでも、見城さんならと
こぞって幻冬舎から本を出版するという、不思議な魅力に溢れている人。
彼は
残された人生、
これから行く海外旅行はハワイだけと言い切るワケは・・・
見城さん、番組でこんなことを言っていました。
ベストセラーの条件
① オリジナリティー
② 明快である
③ 極端
④ 癒着
まさにこれは、私達の旅館業・飲食業に多いにあてはまること。
ここで一番に思うことは、
③ 極端
である。
みんなと同じことをしていても、何が面白いの?
やるなら、とことん、そこまでするの?ってくらいの突き詰め方をしようよってことです。
ボクの会社は、
他の宿がやってこなかったことにコアなニーズを見出し
常連のお客様をたくさん作ってきた。
旅館業も飲食業もここが肝心だと思う。
昨日、仙台のエスニック料理界を永年牽引している石井松郎さんとちょい呑みをした。
もう、25年くらいの仲かな~
松郎くんに、「大宮、人と同じことやっててもダメだよ」って言われた。
まさに、この頃の自分を見透かされたようだ。
元気な自分に戻ろうと思う。
我が社のアイデンティティーとは?常に考えて毎日を過ごそう。
そして、すべての Yes、No、を、オリジナリティーと極端という基準で判断していこう。
最近の自分へのダメだしです。
最後に、見城さん、こんなことを言っていました。
成功の秘密は? との質問に
圧倒的な努力をすること。
自分で100%の努力をしていると思っても、上の人から見れば、その人の50%くらいしか努力してないって思え!
そうゆうことです。
Shinji Omiya.