ボクは商売において、「そこそこ」というのが大嫌いである。
常に探究心をもって商売をしない者に成功はないと思う。
7月からプチリニューアルをして営業をしている
Lucy&Glutton California
この店に違和感を感じる。
それは、何を売りにするのか明確でないということ。
スタッフとお客様が楽しく相互コミュニケーションを取れる心地良いお店
その時々で表情が変わるしっとりとした空間
ヴィンテージのアンプとスピーカーが醸し出す暖かなレコードの音
ちょっぴりオトナの選曲
そんな中でグラスを傾ける。
理想はこうであったハズ。
でも、ビストロからバーには急に舵を切れなかった。
そこそこの料理を出し続けてしまっている。
初めに書いたように、私は 「そこそこ」 が大嫌い。
じゃあ、大きく舵を切ろう!
思い描いた空間を作るために・・・
時間はかかると思う。でも、そこそこでは、お客様に失礼だ。
中には、お料理が無くなって、がっかりするお客様もいると思う。
でも、これからは違う使い方で、もっと心地よくなれる空間を目指すだけ。
船長 しっかりと舵を取ろう。
そんな感じで、Lucy&Glutton California
1月からは、お店の中に 「そこそこ」 というエクスキューズがなくなります。
BAR CALIFORNIA へ
こんな曲でも聴きながら・・・
Shinji Omiya.