昨日は、そば好きの父をつれて次年子の七兵衛そばへ。
日曜だし凄く混んでるだろうなということで12時15分仙台発。
お腹を空かしながら2時間。やっと山の中のそば屋へ到着。
2時20分ころに着いたけど、3組待ち。
でも直ぐに案内され、そばを待つ。
そうそう、そばもいいけど、キクラゲや蕨の醤油漬けが美味しいんです。
季節の一品は、冬瓜の煮物。これも美味しかった。
なんか、こうゆう心遣いに
「美味しいそばだけだしてりゃいいんだ」 的な商いを感じなくて
驕ることなく、好感を持てるおそば屋さんです。
大根おろしの汁に出汁を混ぜ、つゆを作ってそばを待つ。
がまんできなくて、汁を一口。あ~美味しい!
やっとそばが到着。 ちょっとだけ汁に浸し、一口たぐる。
美味しいね。2時間かけて来たかいがあったね。
親父も嬉しそう。
ゴハンはイベントになり得るものです。
最初の一口で幸せになったり、またまた不機嫌になったり。
私達は食を通してお客様に感動を与えるのが仕事。
私達の宿、お店は、お客様にどんな経験を提供できているんだろうか?
美味しさ? 楽しさ? 癒し? 難しい・・・
いろいろあるけど帰る時に 「元気になっているお店」 っていいんじゃない?
お客様に元気になって帰ってもらおうよ!
元気がでるお店っていいよ。
昨日、そばを食べに往復4時間以上のドライブ。
疲れてるはずだけど、元気になった感じ。
食は、お店は、そうゆうこと。
どんどん、お客様を元気にしよう。
Shinji Omiya.