日曜日の朝
大忠の朝食を食べてみました。
カウンターに並ぶおばんざいもありますが
大忠の朝食は松花堂弁当のスタイルで提供されます。
蓋を開けた瞬間のインパクトというか美味しそう!っていう先味が肝心のお弁当
このお弁当
正直、蓋をあけての感動は無い。極々普通のお弁当。
それじゃあ、食べたら美味しくて感動するのかな?
大忠ならではが全く無く、普通の味わい
見た目も普通、食べても普通、
これじゃあ、またお客様が離れていくだろう。
3、4年前の手抜き料理に戻りつつあると思う。
このお弁当の内容でスタートしたのはいいとして
どんどん美味しく美しく、日々変化していかなければいけないと思う。
料理は進化していくもの
だってお客様の生活様式も食事も味覚も経験も、
どんどん進化していくのだから
そのお客様以上の進化をして、
お客様に美味しさ、楽しさ、驚き、を与え続けなければ
私達の安定した幸福な未来は無いと思う。
何を言い訳としてやらないのか?
これは付きっ切りでも変えていかなければなりません。
この先の大忠、そして働くみんなの為にも。
Shinji Omiya.