毎年、この期間限定で前菜に苺のサンタクロースが登場する。
大忠、山風木、Lucy&Glutton.NYC の3軒
作る人も個数もまちまち
でも、気持ちがこんなにも現れるもの、
そして一度に3店舗を比較できるものも珍しい。
旅館は予め予約数で数が確定している、ルーシーは当日何人くるか分からない。
状況は多少違うにしても、お客様へ対する熱意は比べられてしまう。
苺に細かなクリームのデコレート、そして今年はマシュマロで雪だるま
何日も前から考え、試行錯誤して大変忙しい中での仕込み
金子調理長、お客様からの評価もどんどん上がっているのも頷けます。
調理場がこんなに頑張っているなら・・・
ホールスタッフの士気も高まります。
相乗効果とでもいいましょうか、大忠はとってもヤル気に溢れてます。
続いて山風木、もう何か月も満室が続いてます。
スタッフも大分お疲れのところ、
彩りも美しく可愛らしいサンタクロースを作ってくれました。
「わ~かわいい」と歓声が上がるのが想像できます。
でも、かわいいと言った矢先からパクリって食べちゃうんですよね。残酷!
でも、サーブするスタッフも誇らしい気持ちになるのだと思います。
最後は、Lucy&Glutton.NYC
なんかちょっと残念ですね。
このサンタクロースの先にお客様の悦びがあるっていうことを忘れてるような
これは作業でしかないのかな?
毎年、進歩が全くなし・・・
ホールスタッフにも
誇りとプライドを感じてもらえる料理を運ばせてあげたいものです。
お店の売上とすべて比例しています。
まずは、メリークリスマス
Shinji Omiya.