料理通信の中でも、ボクの好きな特集です。
私の会社は
旬菜湯宿 大忠 10室
オーベルジュ 別邸 山風木 9室
Lucy&Glutton NYC 50席
Lucy&Glutton California 20席
どのお店も規模の大きな商いしていない。
もともと、両親から受け継いだ 「大忠」 小さな宿でした。
でも、他の宿にはない、キリッと光るものを感じる宿でした。
小さく温もりがあり、
料理がとびきり美味しく、
ココロくすぐるアイデイアがいっぱいある
そんな宿です。
そんな環境で育ったボクは、小さな商いをコツコツしていく楽しさを知っていたのでしょう。
背中を見せながら一生懸命働いていた両親に感謝です。
そこで、今の自分
新しい店が続々登場、様々な業態に個性的な店を見つけることができるようになった昨今。
気になるのは・・・
永く続けるための店(宿)づくり。
1度行くと、必ずまた行きたくなる店(宿)は何が違うのか?
味、空間、サービスの強さの秘訣を日々考える。
小さいからできること、
小さいからこその利点
小さいからこそのできる変化への素早い対応
他とは何かが違う、眩しいくらいに・・・
そんなお店(お宿)でありたいな。
Shinji Omiya.