この頃、続けて観ました。
特捜部Qシリーズ
北欧の映画って感じがします。
美しさ、氷のような冷たさ、ノスタルジックな感じ、
なんとも言い表せない世界観です。
問題ばかり起こす刑事が警察署の地下、
倉庫のような場所で未解決事件のファイリングするという閑職に配置転換。
でも、次々と未解決事件を解決していくというお話。
あらすじは
デンマークの作家ユッシ・エーズラ・オールスンの人気ミステリシリーズ
「特捜部Q」の映画化第3弾で、
北欧の権威ある文学賞「ガラスの鍵賞」を受賞した
「Pからのメッセージ」を映画化。
コペンハーゲン警察で未解決事件を担当する特捜部Qに、
新たな捜査依頼が舞い込む。
海辺に流れ着いたボトルの中から「助けて」と書かれた手紙が見つかったのだ。
手紙は7、8年前に書かれたもので、インクのにじみが激しく、
ほとんど解読することができない。
差出人の頭文字「P」を頼りに行方不明者の割り出しを進めた特捜部Qのメンバーたちは、
やがて衝撃の事実にたどり着く。
なんかね、暗く、寂しく、目を覆いたくなる場面すら美しく見えてしまう不思議なシリーズです。
是非、夜更けに部屋を暗くして観て下さい。
Shinji Omiya.