土曜、日曜よ仙台の街は音楽一色。
定禅寺ストリートジャズフェスティバルがありました。
弊社も毎年、サントリーさんの全面協力の下に
勾当台公園野外音楽堂前にて JIM BEAM BAR をやらせていただいております。
今年は、雨の週末、お客様もまばらな中
大きな声でお客様に一杯でも多くドリンクを買っていただけるよう
みんな寒さに耐え、良く頑張っていただきました。
感謝いたします。
昨日の夜、片付けを終え、
サントリー梅津部長と
Lucy&Glutton.NYCのアルバイト笹森 藍ちゃんと門田 紅芽くんと4人でお疲れ様の夕食。
中華料理を食べながらいろいろな話しをしました。
そしてら門田くん「この頃、お店が暇なんです。どうしたらいいんでしょう?」
こんなこと言ってくれるアルバイトがいるんだな~
ちょっと感激。嬉しかったな。
「周りの店は忙しいのにウチだけ暇なんです」
「何をどうすればいいのでしょう?」
大学一年生の彼、真剣に聞いてきます。
ボクは一言「極端じゃないんからだよ」と答えました。
どこにでもあるお店なんです。接客も料理も雰囲気も。
だから、どこにでもあるたくさんのお店の中からの選択肢になっているんです。
極端で個性的なお店だったら、その小さな括りの中で選んでもらいるのです。
極端さが嫌い、合わない、そんなお客様もいます。
でも、忘れてはいけない商売の鉄則は強烈なファンを作るということです。
だから、ルーシーらしい強烈なファン創りが大切なのです。
だから、
ちょっと高めのボリュームで音楽がかかって
料理を注文したら美味しいものが山盛りでてきて
スタッフが楽しそうに働いてて
そしたらこっちまで楽しくなっちゃった的なお店がいいんだよ
って言ったら、
「メモを持ってくれば良かったです」だって。
泣かせるじゃないですか?
まだまだ、こんなアルバイトがいるんだったら
Lucy&Glutton.NYC 再生可能でしょ?
お客様に
「さあ、明日も頑張ろうって」
思ってもらえるお店に戻ろうよ。努力して。
雨の週末
がんばってくれたスタッフ
サントリーのみなさん
本当にありがとうございました。
Shinji Omiya.