バンドのお話しかっと思うでしょ。
これは、東京の下町にある古本屋のお話し。
何気なく買ったこの本、
はまっちゃってます。
はまるってどうゆうこと?
実は、これは1冊目
そして、現在
シー・ラブズ・ユー
スタンド・バイ・ミー
マイ・ブルー・ヘブン
オール・マイ・ラビング
オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ
レディー・マドンナ
・・・現在11冊目まで
11冊もあるけどメリハリがあって面白いんです。
あらすじ
如何なる事件でも万事解決!
東京の下町、明治18年から続く老舗古本屋
<東京バンドワゴン>を営むのは4世代の大家族。
語り手は、堀田サチ(76歳で故人)。
天国から堀田家を見守る優しいおばあちゃん。
古本屋3代目店主の堀田勘一(79歳)を大黒柱として、
金髪ロッカーの不良息子・我南人(がなと・60歳!)や、
孫のおっとり藍子とフリーライターの紺、
女性関係のトラブルが絶えない青、
紺のお嫁さんで併設するカフェを切り盛りする亜美、
と個性の強いキャラクター揃い。
そしてひ孫たち…と、堀田家一家は、いつも賑やか。
時にはおせっかいで面倒な家族。
それでも「おかえり」と言ってくれる家族っていいなあ!
ちょっと変わった家訓に従い、
季節ごとに起きる不思議な事件を解決していく堀田家一家の1年。
とまあ、こんな感じの本。
温かい気持ちななれますよ。
Shinji Omiya.