今年3回目の宿
こんなに短いスパンで同じ宿を訪れることってそうそうないです。
今回は、弊社の工事をすべてお任せしている
阿部工営社の村上専務と一緒に。
シンプルな宿造りについての検証です。
遠刈田温泉から250KM
ドライブがてらの小旅行なら、丁度いい距離。
でも仕事が絡んでいると結構長いものですね。
全然、運転していないけど・・・
いつものようにケーブルカーで宿へ
チェックイン、お風呂、食事、睡眠、食事、チェックアウト
3回目だからなのかな、すべてに新鮮さや驚きを感じない。
3回目だから、そんな感覚を期待してもしょうがない?
私達の宿、大忠、山風木は多くの常連様に支えられている。
3回目でもう感動を得られないような商売に未来を感じない。
自分達の宿は常に進化しているのか?
その都度、宿の良さを再認識していただけるような仕事をしているのか?
安心感と期待感、満足感、良い印象をお持ち帰りしていただいているのか?
当初の目的よりも
宿の在り方を考えさせられる一泊でした。
Shinji Omiya.