社長ブログ

Renovation.

2017/10/31

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台風21号、

Bar California のあるビルは、屋上からの浸水で4階から地下まで水浸し。

Bar California も壁伝いに水が流れ、コンクリートがボロボロに。

昨日、お店をお休みして、壁の補修工事をしました。

コンクリートの壁に木材を組み、その上にボードを貼り、塗装という工事です。

 

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水が漏れてくる元凶を直したわけではないので、

大雨になるとまた漏れる可能性は大です。

ビルの躯体の工事なのでこれ以上は大家さんがやるはずです。

ネイビーに塗られた壁、ぐっとシックになりました。

そこへ、5年前にバリ島で買った絵を一枚。

やっとこの絵の出番が来ました。

 

工事中の時間を使って、レコードの整理をしました。

ショックなことに、棚ひとつ分、約100枚のレコードが濡れていました。

ジャケットを開くと、写真が無残にも破れていきます。

 

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先日購入したビンテージアンプもオーバーホールが必要です。

ソファもクリーニングしなければなりません。

台風の爪痕、そうとう深いようです。

早く、最善の姿で営業できるよう努力してまいります。

 

Shinji Omiya.

 

Cleaning.

2017/10/27

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昨日、今日と温泉配管の洗浄についての打ち合わせ。

毎日、湯船に注がれる源泉100%のお湯。

長~い配管を通って湯口から出てきます。

当然、効能豊かな温泉であればあるほど、配管に成分が付着します。

その温泉成分が溜まり固まり、配管の中はよくバームクーヘンに例えられます。

だからどんどん湯量が低下していきます。

また充分な湯量を確保するには

埋設してある配管を掘り起こして交換することもできず、

薬品をグルグル循環させて溶かしていく方法しかありません。

2つの専門業者さんの話しを伺いました。

すでに一社からは見積もりも届いてます。

クラクラ眩暈がするような金額です。

 

必要なこと、幾らかかってもやらなきゃいけませんね。

温泉旅館っていつになったらお金が貯まるのでしょうか?

 

Shinji Omiya.

Drive.

2017/10/26

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昨日、

マカンの松郎くん

葡萄蔵の大橋さんと3人で北の方へドライブ。

登米で極上の鰻を食べようってことで行ってきました。

東海亭

明治8年創業の鰻屋さんです。

北上川の川辺、こんな所にあるのっていう立地。

10時40分、道路を曲がって駐車場へ

もう待ってるんです。鰻好きの方々が。

11時の開店に合わせ、7台の車が停まって待っている。

120年前の鶴岡の酒蔵を移築いた堂々としたお店。

風情があります。

 

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11時に行って、焼き上がりが12時です。

1時間待って提供される焼きたての鰻。

焼き時間をかけてると、ああなるのかな?

炭火の香りもいい塩梅で、焼き上がりが非常にふっくら。

北上川の天然の鰻で肉厚なのだろうが、実にふっくらした焼き上がりなのです。

これなら1時間、お茶だけを飲んで待ってたかいがあります。

こんな小さな街の鰻屋さんなのに、いつのまにか満席。

やっぱり美味しいもののもつ商品力は強大です。

息つく暇もなく10分で完食。それと、肝吸い、生姜が効いてて美味しいです。

今までで No.1 かも。

 

ドライブ中もいろいろな話しをするんです。

どちらかと言うとコッチがメインです。

お店のこと、メニューのこと、スタッフのこと、

飲食店のオーナーならではの悩み事がいっぱいです。

それを3人で経験をもとに話し合う。

よーし、明日からまた頑張ろうってなるんです。

 

そうそう、せっかく来たんだから美味しいラーメンないのってことで

築館の「みよし食堂」さんにも寄り道しました。

 

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昔ながらの中華そば、

昨日はちょっとしょっぱかったけど、実に美味しいラーメンでした。

 

おじさん3人での食べ歩きドライブ。

やっぱりいいものですね。

先輩達を見て、まだまだ頑張らなければと思う次第です。

 

Shinji Omiya.

Fillet steak.

2017/10/24

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牛ヒレ肉のサイコロステーキ

これ幾らだと思いますか?

なんと、333円。

昨日は、

サティスファクションの井戸沼社長

一ノ坊の高橋副社長

とボクの3人でゴハン。

場所は、シマウマ酒店サンコ。

この頃、333円メニューというのを始めて好評のお店。

その333円メニュー

333円だからこんなもんでしょ?的な思惑が一切ない。

実に真面目に満足度を追求した商品の数々。

仕入先を選定し、交渉を重ね、良い商品を少しでも安く仕入れる。

その食材に手間と時間をじっくりとかけて商品的魅力を何倍にも磨く。

器もそしておすすめのグリーティングまでもこだわる。

こうやってお店のウリは完結する。

 

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牛ヒレかつ、こちらも333円。

え~わさびだけで食べるの?

って思ったけど、レモンとわさびだけでとっても美味しかった。

努力と気持ちで料理は変われるってことだよね。

それなりのものを仕入れて、それなりの調理じゃ、

それなりにしか売れなくて、原料費だって高い。

やっぱり情熱なんだね~って感じた夜でした。

 

台風21号でBar Californiaは浸水。

昨日、今日とお休みをいただきます。

 

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お隣シマウマ本店の井戸沼社長がいち早く駆けつけて頂き、

何から何までお世話になり最小限のダメージで済みました。

井戸沼社長、本当にありがとうございました。

こういうことに助けられ私は商売をさせていただけてると実感。

 

 

Shinji Omiya.

Monaco.

2017/10/20

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Lucy&Glutton NYC、Bar California

の両店でお楽しみいただけるビアカクテル「モナコ」

フランスで大人気のドリンクです。

僕の大好きな番組「世界入りにくい居酒屋」のマルセイユの回で紹介されていて

ずっと気になっていたドリンクです。

レモネードにザクロのシロップをちょっと、それにビールです。

フランスでは定番のドリンクですが、

残念ながら日本ではお目にかかれるお店はあまりありません。

女性が昼間から飲んでも罪悪感を感じさせないビール、もっと広まるといいですね。

ちなみにシロップの量を増やして情熱的な赤にすると甘くて

ほろ苦い「タンゴ」になります。

ゴクゴクいってもらいたいものです。

 

Shinji Omiya.

Pioneer M-90a.

2017/10/18

 

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先日、Bar California のアンプが故障したため

急遽、私物のマランツのアンプで営業していました。

これは、これで良い音を鳴らしてくれていました。

でも、マッキントッシュに比べると、

音に暖かさがないというか、柔らかさを感じない。

修理するにも、20万円以上かかりそう。

高額出費もあるのですが、

こうもアンプによって音が違うんだと思うと違うアンプも試してみたい。

そんな思いが込み上げてきてしまい。

今度は、1988年製のパイオニアのアンプを購入。

当時のパイオニアの持てる技術をすべて投入したと言われるアンプです。

 

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明日にでもセッティングをしたいと思います。(19日セッティング完了)

今週末には、M-90aの奏でる音がお店で楽しめます。

さて、どんな音なのかな?

 

Shinji Omiya.

 

 

 

SUKIYAKI.

2017/10/17

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昨日は、定禅寺ストリートジャズフェスティバルの慰労会。

毎年、サントリーさんの飲料ブースをルーシーが営業させていただいております。

今年は、2日間とも天気に恵まれ、過去最高の売上。

サントリーさんには何から何まで面倒をみていただき

僕たちは数名のスタッフを派遣するだけ。

本当に感謝なのです。

しかも今年で6回目。

そんなこともあり、いつも慰労会を開催させていただいております。

場所は、例年通り、一番町のしゃぶ禅。

しゃぶしゃぶのお店なのに、いつも「すき焼き」

理由は、僕が好きだから。

黒毛和牛を食べ放題のすき焼きです。

昨日もいっぱい食べて、いっぱい飲みました。

最後はジムビームハイボールにビールを入れてなんてね。

いつも思うことだけど、サントリーさんとの飲み会はとても面白い。

そして、みんな仲が良い。見ている僕たちまで気分が良くなっちゃう。

サントリー、素敵な会社ですよ。

ボクは弊社に関わっていただいているみなさん、とっても好きです。

こんな会社の製品。

僕たちのせめてもの恩返し。

プロの意識をもって、美味しいお飲み物を提供して

楽しい時間を作りだして、サントリー製品のファンになってもらう。

こんなことしかできないけど

改めて強く思った夜でした。

 

3年間、ジャズフェスの担当をしていただいた東海林さん

本当にお世話になりました。心から感謝申し上げます。

あなたの真摯な仕事への取組み方、とても勉強になりました。

今度は東京で美味しいごはんご馳走しますね。

 

Shinji Omiya.

 

BBQ.

2017/10/16

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もう一週間以上前になっちゃったけど

男4人、恒例のBBQ。

仙台市向山。体育の日の9日。祝日、午後3時スタート。

いつもの4人。

米ヶ袋の肉のいとうと向山の大同食品で美味しいお肉を買い込み

シャンパン片手に七輪を囲みます。

ここまではいつもと変わらず。

今回は、一ノ坊の高橋専務が土鍋を購入して土鍋でご飯を炊いてくれました。

キラキラ光るホクホクのごはん。

今度は茶碗を片手に七輪を囲み

鮭のハラスを焼きます。

焼きたてを口に放り込み、ごはんと一緒に食す。

ゴクってなるでしょ。

BBQっていうとお肉やシーフードを連想しがちだけど

新米を土鍋で炊いて、焼き魚で食べる。

最高のご馳走でした。

焚火を囲むBBQはこれからがシーズン。

今年はあと何回できるかな?

 

Shinji Omiya.

 

Men!

2017/10/13

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昨日は大人の遠足。

お蕎麦と温泉。

まずは、尾花沢の「あらきそば」へ

2時間のドライブ。お店に到着、駐車場に臨時休業の看板。

いやな始まり方。

直ぐに、スマートフォンで次を検索。

大石田の「蕎麦屋まんきち」へGO!

車を降りた瞬間、店主がお店の看板を 営業中から閉店へ

ボクを見るなり「蕎麦なくなりました」

申し訳なさそうな感じゼロです。当たり前の如くの御断り。

またまたいやな感じ。

次に近くの「來迎寺蕎麦屋 作兵衛」へ

こちらは、入口のおばさんも朗らかにOK。

板そばを待つこと10分。

そばの絶品だが、蕎麦ダレが大変に美味しい。

蕎麦好きの親父にお土産の生蕎麦を買って帰ろうとおばさんに言ったら

今日の夕方くらいまで食べないと美味しくないのでおすすめしませんと言うこと。

ここでもお断り。

でもね、おばさんの言葉としゃべり方

うちの蕎麦を美味しく食べてもらいたい思いがとっても伝わります。

おばちゃんGOODです。

 

そこから、銀山温泉を散歩

そして、またまた麺。

お約束の水車の鶏中華

二回目だけど前回より美味しくいただきました。

 

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山形、大人の遠足。

心もお腹も幸せな一日でした。

なんか、日記みたいですね・・・

 

Shinji Omiya.

Spend time and effort.

2017/10/06

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Spend time and effort.

日本語で「手間と時間をかけて」って感じの意味です。

この写真、山風木の前菜です。

紅葉のシーズン、満室続きの山風木ですが

いつもの「手間と時間をかける」お料理は健在。

一切の妥協はありません。

すべて一からの手作り。

しかも、コースのお料理は前菜から始まりデザートまで

美しく、美味しく、驚きに満ちた品々ばかり

調理人ってこうあるべきだと思います。

 

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他のことは多少デタラメでもいいんです。

料理に対する情熱と真摯に向き合う姿勢。

手間と時間を惜しまない探求心。

それがない調理人なら直ぐに別な職場を探すべきだとボクは思う。

私の会社では少なくても必要がない。

 

昨日の朝も通勤途中の産直のお店で洞口調理長を見かけた

朝食を調理し、夕食の献立を思い描きながら野菜を自ら仕入に行き、

帰ってきて夕食の仕込みをして、夕食のカウンターに立ち、

お客様の目の前で料理を仕上げる。

調理人の一日は長い。

でも、これだけお客様に「美味しい、美味しい」と言っていただける調理人もそうそういないと思う。

大変な仕事でも、大きな喜びがあるのだろう。

それは、彼の経験と努力と向上心があってのことなのだ。

みんなに彼の技術、味わい、勉強方法を引き継いでもらえたら思う。

そしたら、仕事の先に幸せを感じられるのでは?

 

Shinji Omiya.

 

 

Get back the spirit you had when you began.

2017/10/05

 

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慣れというのは恐ろしいものです。

現状に甘んじて、こんなものでいい、

やるべきことがたくさんあるのに・・・

いつしか、毎日の業務をこなしていくだけ。

今はいいけど

多分、お客様は離れていくでしょう。

 

掃除をしなくなります。

工夫をしなくなります。

考えても行動に移しません。

 

お客様用に作った販促物、ほとんど手付かずで残ってます。

攻めの姿勢をまったく感じません。がっかりです。

 

でも簡単なこと

これの全部、逆をすればいいってことです。

 

「慣れは怖い」

20年前に叔父さんに頂いた年賀状に書いてありました。

商売をやっている以上、忘れてはいけない言葉です。

 

笑売しているのか?

傷売しているのか?

勝売しているのか?

 

Shinji Omiya.

 

 

 

 

Mac & Cheese.

2017/10/04

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言わずと知れた、アメリカの国民食。

マカロニチーズ、通称 Mac & Cheese.

この写真は、ちょっと洒落てる佇まい。

ステーキの横に、サラダの上に、ライス代わりに、

いろいろな場面で脇役的な使われかたをする。

でもね、これ一品のお料理としてとっても美味しくいただけます。

 

それとね、よく街で飲んでいると、

「社長、お店に行ってきたよ。フライドポテト美味しかったよ」

って良く言われます。

え~、うちのお店、フライドポテトより美味しいものたくさんあるんだけど。

もっと料理性の高いメニューを褒めてほしいな

っていつも思ってました。

でも、この頃、

アンチョビバターで味付けしたポテトが美味しいなら

もっと美味しいポテトも作っちゃおうよって思ってます。

長所を伸ばすってことなんですかね?

 

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ゴハンを食べに行く時、

昔は「美味しいもの食べに行こうよ」って言ったと思う。

でも、美味しいもので溢れた昨今、

「美味しいもの食べに行こうよ」なんて言わない

だって、どのお店も、程ほどに美味しいんだから・・・

今は、「〇〇〇で〇〇食べようよ」ってな具合になる。

何処で何を食べたいって明確に選んでもらえるお店しか繁盛しないと思う。

私達のお店は、〇〇食べようっていう武器を持っているのだろうか?

それがフライドポテトでもいい。

絶対に選んでもらえる商品を持ちたいものだ。

これから年末、忘新年会のシーズンを迎える

どんな武器を持ち、どんな人間が使いこなしていくのだろう・・・

 

Shinji Omiya.

New Massage Chair.

2017/10/03

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山風木のCタイプ客室

ジャパニーズ・クラシックスイート 3室に

フジ医療器の最新マッサージチェアを設置しました。

専用の露天風呂に入り、隣りのサンルームでマッサージチェアで疲れを癒す至福の時。

ブルゾンちえみも「あ~温泉に来て良かった!」って言いそうです。

 

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このマッサージチェア、スタイルがいいです。

低く抑えられたフォルム。包み込むようです。

実際に座ってスイッチを入れてみると

上と下からギュッと身体ごと揉まれている感じ。

やっぱり、日本で初めてマッサージ機を作った会社の製品ですね。

本館の大忠でも

満天星の間と岩鏡の間の二部屋にてお楽しみ頂けます。

 

大忠も山風木もどんどん心地よくなっていきますよ。

蔵王も紅葉を始めています。

秋の美味しいもの、紅葉、温泉、

身体も心も喜ぶものいっぱいご準備してお待ちしております。

 

Shinji Omiya.

 

MangoRain.

2017/10/02

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馳 星周。

大好きな作家です。

どんどん深みにはまり、追い詰められ、

破滅していく。それもとことん。

そんな感じが好きなんです。

理不尽さ、裏切り、切なさ、人生の縮図のようです。

このマンゴーレイン。

15年前くらいにハワイに行く前に空港で買ったのが

馳星周ワールドの始まり。

 

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マンゴーレイン。

タイ生まれの日本人、十河将人。

彼はバンコクで再会した幼馴染から

中国人の女をシンガポールに連れ出す仕事を引き受ける。

法外な報酬に、簡単な仕事。おいしい話の筈だった。

だが、その女と接触した途端、何者かに襲撃を受け始める。

どうやら女が持つ仏像に秘密が隠されているらしい。

張り巡らされた無数の罠、交錯する愛憎。

神の都バンコクで出会った男と女の行きつく果ては。

至高のアジアンノワール。

 

 

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人生はうまく行かないものですね。

 

Shinji Omiya.

 

 

 

10 years.

2017/09/29

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昨日、美しい緑色のパキスタン絨毯を見つけました。

 

このところ

山風木、大忠のお客様アンケートを読み返してみる。

いろいろあります。

納得のご指摘。

叶えられない要望。

叶えるべきではない要望。

直ぐに取り組むべき課題。

 

中に私のブログを読んでいるお客様のアンケートがあった。

ミシュランで評価が3だった山風木。

もっと上を目指そうよって書いたブログ。

でも、お客様のアンケートには、「3つでもいいほうだよ」

10年の劣化を指摘され、

施設、什器、サービス、すべてにおいてもっと気を遣うべきという指摘。

ぼくも、その通りだと思った。ありがたいことです。

 

自分的な評価ではあるが

料理、お酒、スタッフのサービス は合格点をあげられる。

でも、施設の美しさ、清潔感、設え、雰囲気、

料理のお皿、器、お酒のグラス、などなど

 

細部に気を十分に使っているだろうか?

どうでもよくなってる部分はないの?

あるもので代用していない?

 

日本旅館

やっぱり、しっとりとしさ美しさと凛とした佇まいを求めたい。

まだまだ、自分の宿造りの感性が鈍っているとは思っていない。

ちょっと安心しきっていた部分がある。

もっと、もっと、美しい宿にしていきたい。

 

そして、お料理、おもてなし、キチンとレベルアップしていけば

ボクのオープン時の志であった

「日本の名旅館」にきっとなれるはずだ。

 

もう始まっています。

美しい山風木になるように・・・

 

Shinji Omiya.