僕が副社長を務めるシマウマ酒店
大人気メニューの麻婆豆腐を均一の味わいにしていこうという試み。
本店からはじまり4店舗になったシマウマ酒店。
どの店もおすすめの日本酒と個性的な料理が売り。
でも全店の共通メニューで大人気の麻婆豆腐の味わいに差がありすぎる。
美味しい、美味しくないという差ではなく
売りは何なのか? 痺れ? 辛さ?
何を売りとしてお客様にオススメしていくのかが不明瞭。
そこで、この商品については均一化しようという試食会。
まあ、作り方も、また聞きのまた聞き、だったからね。
でも、結果、何を使って、どのタイミングで、どの味わいを引き出すのか、
知識の統一と技術の統一ができたと思う。
こういう試みって大切だし、実を結ぶんだなと実感。
大忠、山風木、ルーシーと調理人がたくさんいる。
各自持っている知識も技術も経験も違うであろう。
みんなで共有し、知識と技術と経験をまんべんなく共有することが必要になってくるのかも?
そうすれば、お互いにプラスのことばかりだよね。
Shinji Omiya.