夜は、後輩のカメラマン、山口アキラくんと文横へ
昨年、ご近所に引っ越してきたアキラくん
ならば、一番町の遊びを教えましょうと夜の街へ
一軒目は、焼鳥きむら さん
6時30分、1階は満席、二階の座敷へ
ビールを飲んで焼鳥を待っていると
おっ!テーブルが空いた、テーブルがいいななんて思っていたら
アルバイトのおにいちゃんが二階に上がってきて
テーブルへどうぞだって
焼場のお母さん、僕の思い解っているのですねー
ありがたい
焼鳥の美味しいけど、僕はここのお漬物が大好き
あとはレバーと肉団子と豚バラ
何故かお酒も進むけど、話しも絶えないのが、ここの楽しみ
ササっと食べて、
今度は歩いて20秒の 八仙 へ

いつもの席が空いていたので定位置へ、お母さんの前ね。
親父さんが亡くなり、お母さんと先輩と先輩の奥さんで切り盛り
脇を固める強烈なレギュラーメンバーも健在
こういうお客様とお店が対等の関係で、キチンと良し悪しを言えるお店
昔はたくさんあったけど、少なくなったな~なんて思いながらのビール
きむらも八仙もそうだけど、
僕たちはルールをわきまえて飲食しなければダメだと思う。
そうでなければ双方が気持ちよくない。
お母さんと先輩といつも通りの会話をして
ササっと帰る。これに尽きる。
アキラくん
僕もマダマダ未熟ですが、
みんなが、こうやって温かく僕を遊ばさせてくれてるのが分かったでしょう。
ぼくは、そこに乗っかって、ニコニコ飲んでいるだけなのです。
でもね、男はそれが一番
どこへ行っても歓迎される男でいつまでもありたいものです。
Shinji Omiya.