
また、中華料理なのか?
みなさんもお思いでしょうが、自分も思っています。
お昼に越路の志のぶ支店へ
満杯の駐車場、車が出るのを刑事のように見つめる
人が歩いてくる度に胸が高鳴る
たかが、ラーメン屋の駐車場なのに何でなのでしょう?
それは、久しぶりのワンタン麺だからです。
無事に駐車してお店へ
もちろん、のれんの前でウェイティングです。
ほどなくしてお父さんが出てきて 「いいよ」 と一言
店に入ると 「茶の間で」 ?
そうです、こたつがあって、座卓には飲みかけのお茶、テレビも点いてます。
お父さんの座布団に座り、ワンタン麺を待ちます。
僕の正面の壁には、4人の遺影が、ぼくを見つめています。
横には仏壇もあります。(線香は点いてません)
でも、いいのです。
ワンタン麺が美味しければ。
僕は、ここの麺が好きです。細麺でコシが強くて、つるつるしてます。
昔からの中華そば
この年齢になると、これが一番美味しいのです。
まだ、4人とも、見つめています。
Shinji Omiya.