1998年創刊の雑誌
2016年に休刊になるまで毎月定期購読してました。
なぜなら
編集長 小野里稔 氏の創刊に当たりの文章にノックアウトされたから
「ミニバンやSUVが大人気の世の中
敢えてツーシーターのスポーツカーの様な雑誌を作りたい」
この言葉
私の仕事にとって大きな影響を与えてくれました。
私の会社、お店もみんなに気に入られようなんて思ってません。
一部の熱狂的なファンにだけ支持されればいいとすら思っています。
だから、現場からありふれた意見や最大公約数的な提案が上がってくると
一発で却下となる珍しい会社です。
個性的な宿、お店ってなにを指すのだろう
奇抜、流行りのエモーショナル、映え、etc 全く考えていません。
新大忠リゾートとしてのフィルターを通過した事柄のみを届けたい
ただただ、それだけのことです。
集団社会の中、個性的ということが、
あたかも良いことではない様に解釈されていきた日本
でも
個性的な宿、お店、大歓迎
ぼくは、そこにしか価値を感じない。
やっぱり男はスポーツカーでしょ!
Shinji Omiya