遺跡の発掘ではありません。
旬菜湯宿 大忠の食事処の改修工事です。
床を剥がして土台を組みなおします。
大忠は木造とコンクリート造の二棟からなっています。
玄関、食事処の建物は昭和初期のもの
遺跡発掘にみえてもおかしくありません。
この礎石で大丈夫なの?
でもこうしていつも手を加えてあげると
コンクリート造より決定的ダメージが少なく
結果的に寿命が長くできるのです。
木造建築の素晴らしさはそうところですね。
掘り炬燵の純和風の食事処からファインダイニングへ
あと10日くらいの工事です。
ご期待下さい。
Shinji Omiya.