日帰り入浴プラン

Part.3

2020/11/15

理屈抜きで守らなければいけない仕事の3つのルール。

その三 「遅刻する人」

遅刻する人がいる。

休みの次の日、寒い日、雨の日が多い。

私は、遅刻を絶対に許さない。

遅刻の理由を挙げればキリがない。

しかし、遅刻する人はだいたい決まっている。

理由がそれだけよく浮かぶものだと思う。

遅刻をしたほうは、多少の後ろめたさしか感じないだろうが

まわりのモチベーションはどっと下がる。

まわりは「ちょっと待てよ、何か一言ないのかよ」と思うわけである。

そうゆう態度が二三度あると、ほとんど、その人は信用されなくなる。

どんな立派なことを言おうが「でもおまえ遅刻してんじゃん」で終わり。

遅刻している人は分かっていないが、確実にまわりの評価は落ちている。

それが社会のマナーというものだ。

まわりも遅刻ごときでやかましく言わない。

私は容赦しないが、言わないからこそ、もっともっとルーズになる。

幼稚園児に言っているみたいだ。

挨拶・ゴミ拾い・遅刻。 

しかし、幼稚園児にも劣る社会人が圧倒的に多い。

でも、これらは最低限のマナーじゃないだろうか。

社会のマナーはもっとたくさんあるが、

この最低のことができない人に将来を感じない。

スポーツも芸能も、ましてやビジネスは、あるルールの上での戦いである。

その中で一生懸命努力し、楽しみ、そして勝利の美酒に酔うわけである。

ルールやマナーの無い快楽があるとすれば、それは単なる堕落である。

大それたことを言っているのではない、

簡単なことを言っているだけだ。

理由を求めず、やるかどうかだ。

Shinji Omiya.