理屈抜きで守らなければいけない仕事の3つのルール。
その二 「ゴミを拾う」
朝、出勤すると床にゴミが落ちている、気になるので直ぐ拾います。
ゴミを拾うという行為も何気ない行為だが、
まったく気づかない人がいる。気づいても拾わない人もいる。
両方ともダメ。これも理屈じゃない。
落ちていることに気づく、そして拾う、捨てる。ただそれだけ!
店内で落ちているゴミ。小さいけど意外に目立つ。
拾いづらい。でも拾う。
この単純なことができない人は、私は商売に向いていないと思う。
商売の基本は気づきである。
人が困っていることに気づくから、ニーズを拾うことができる。
そして商品やサービスが生まれるのである。
私はよく雑貨屋さんに行く。
お店に行くと、スタッフの動きを見るようにしている。
できる子は、A地点からB地点に移動する間に、商品の陳列の乱れをサッと直し
落ちているゴミを拾い、お客様にキチンと挨拶をしながら歩いていく。
できない子は、ただ移動するだけ。
これは、勉強ができる、できないとは、まったく関係がなく。
商売に向いているかどうかである。
よく自分の行動に当てはめてみるべきだと思う。
Shinji Omiya.