繁盛店 = 美味しい店
繁盛店である理由は他にもあるのだが
先ずは、美味しくなくちゃね。
度々行う繁盛店視察
自分の引き出しの中に物を詰め込んでいく作業
コロナ禍の現在、東京などでの食べ歩きが全くできないこの頃。
でも、日々、お店は開けている現状の中で
美味しくなるヒント、取り組む姿勢、情熱、何かを感じてもらうこと・・・
待てよ! 仙台ですればいいじゃん!
ってことで、
久しぶりに大忠の金子調理長、ルーシーの佐々木調理長との食べ歩き
今回はハンバーグをフューチャー。
ランチタイム3時間の間に3軒でハンバーグを食べてみました。
意外と食べれるものですね。
全く意匠が違う、3つのハンバーグ。何を売りにするのか?
難しいことはさておき、3つとも美味しいのです。
冒頭に、「自分の引き出しに詰め込む作業」 と書きましたが
詰め込む時の選別が大事なんです。自分のお店に必要な事柄を選別する。
それも確かで、きめ細やかなフィルターを通して・・・
この3軒は、ハンバーグを武器として商売をし、多くのお客様を獲得している
ということは、お客様を引き付ける何か特別な物を持っているのです。
それは何なのか? 否定することなく、よ~く考えてみましょう。
そうそう、ハンバーグだけじゃなくてこれも食べました。
チーズミンチカツカレー
サクッとしたカツを切り分けると、肉汁とチーズが流れだします。
コレ、ルーシーのカレーランチのヒントになるね。
商売のヒントはそこら中にたくさんあります。
それを拾っていくことは、とっても大切です。
でも、一番大切なことは、ヒントを拾ったら直ぐに実行!
この直ぐに実行に移すことが一番大切なことなのです。
Shinji Omiya.