本日、11:30 から大忠の朝食の試食会があります。
6日からの営業再開に向けての最終確認です。
それに先駆け、8:30 から山風木で朝食を頂きました。
第一印象は? 各宿の個性が出ているのか? 満足感は? 季節感は?
2軒の宿を行き来するお客様が多い中、
オリジナリティーを持って満足してもらう。それが条件です。
山風木の朝食、十分満足の行くものでした。
当たり前の物が当たり前に美味しいってとっても重要ですね。
焼き魚の火の入れ方、玉子焼きの柔らかさ、感心しました。
これだけでも満足ですが、これに仙台牛のすき焼きが付いたりするのです。
だから、驚きと喜びを感じて帰路につくのですね。
今は、コロナの影響で出来る事が制限されています。
終息したら、思う存分、山風木らしさを出して行ってもらいましょう。
今日、とても残念だったのは
ぼうぼうに伸び切った庭の木々
自分の見通しの甘さなのですね。
こうなることを予測し、休館中に対応し、
美しい状態でお客様をお迎えするべきでした。
スタッフにはいろいろ言うのに、自分がこれじゃあダメダメですね。
先が分からない?っていうのは言い訳なのです。
常にベストを狙わなければお客様の支持は得られないのです。
おおいに反省!
Shinji Omiya.