昨日、弊社の店舗が入居するビルを管理している不動産会社よりショートメールを頂いた
ビルオーナーのご厚意で賃料を50%減額して頂けるとのこと
コロナウイルスの感染予防で4月から全店舗休業をしている中
会社の存続に大きな影響を与える店舗の固定費
その中でも賃料がもっとも大きな割合を占めます。
でもね、ぼくはこんな時だから安くしてとか猶予してというお願いは
大家さんにするべきではないと考えています。
飲食業と賃貸業。
業種は違えどお互い商売なのですよ。
都合が良すぎます。
苦しいから助けてよっていうのは、
先行きが全く分からない現状ではフェアじゃないと思うんです。
多分、賃貸業だってこの先、不安だと思います。
だから私からは一切お願いをしないのです。
国や自治体が家賃の補助をしてくれるというのは大いにお願いしたい。
そんな中、
賃料を20%減額します。
賃料を50%減額します。
頑張って下さいという手紙を頂く。
「素晴らしいお店に私のビルに入ってもらった、だから頑張って・・・」
今朝も謝意を伝えるお電話をビルオーナーにしたら
逆に励まされ、涙が流れた
経営者としての踏ん張りどころ
絶対に困難を乗り越え、この恩に報いていきたいと強く強く思います。
Shinji Omiya.
この曲、聴いてみて下さい。
この夜を抜けたらどこに行こうか?
お決まりの場所から星の裏側・・・