日帰り入浴プラン

Next generation.

2018/11/05

 

名物料理。

次の時代まで引き継がれる料理を作ろうよ。

並大抵のものじゃ良しとしません。

 

CREA Traveller  にこんな記事がありました。

その昔、両国のあたりに鳥市場があったため、界隈には鳥料理屋さんが多く残る。

現在は、地鶏と軍鶏をかけ合わせた品種を使用。

鳥料理2品に味噌鍋で 7,350円。

3代目が考案したスープ煮の鍋もあり選択可。

皿の左下が鶏皮、その右側が内臓。ももと胸は交互に盛ってある。

池波正太郎の「鬼平犯科帳」の作中で最も登場回数が多いの

「五鉄」と名付けられた軍鶏鍋店。

その原型となったのが、両国橋のたもとに文久2年に創業したこちら。

初代が尾張名古屋の出身だから、八丁味噌仕立ての鶏鍋が名物

だしのなかにたっぷり八丁味噌を溶き、

鶏皮、レバー、ハツ、砂肝をくつくつと煮、

続いて焼き豆腐や野菜とともに、もも、胸肉を煮ながら食べる。

「濃い味噌の色に皆さん驚かれますが、意外なほどあっさり、必ずまた食べたくなるとおっしゃいます」

とは6代目女将。

美食家の池波正太郎を虜にしただけのことはある。

 

 

老舗の味・・・

なにも百年、何十年と同じ味、同じ事柄をしている訳ではありません。

その時代にマッチする味わいに少しづつでも変わっていると思います。

古い事柄だけでいっぱいになった頭の中のPC。

いらないものはゴミ箱に捨てなきゃ、

新しいものが保存できなくなっていくし考える速度も遅くなります。

 

 

さあ、創業150年を超えた大忠、

ネクストジェネレーションに残していく名物料理、

どうやって作っていくのかな?

まずはPCの掃除が必要だと思っています。

 

Shinji Omiya.