昨日の夜は、佐藤くんのお店へ
仙台駅前の蔵の庄の親方だった佐藤くん
独立してお店を持ちたいと相談されたのが昨日のように感じます。
あれから2年? いまや、超繁盛店。
昨日もカウンターまで、びっしり満席。
和食も中華もフレンチもイタリアンも
どうせだったらカッコイイ人が作った料理がいいと思ってる私。
カッコイイ人って身だしなみや振る舞い、趣味、など気を使ってる人という意味。
やっぱり自分磨きをしている人の料理ってエッジが効いてて美味しいと思ってます。
伊勢丹メンズ館が大好きな佐藤くんは正にそんな感じ。
春になったらお店を二週間休んでヨーロッパに旅行しようと思ってるなんて言ってました。
そんなところも良い感じ。
そうそう、料理の話しです。
この写真、お通し
お客様によって出すものを変えてるんだって
ボクには、いわしの煮物に梅肉、そして和風ハーブのお浸し。
これだけで嬉しくなっちゃうよね。
お客様に美味しいもの楽しんでもらいたいっていう気持ちが伝わります。
なんか、カウンターごしに料理を介しての真剣勝負を挑まれているような錯覚。
満席の店内、どのテーブルに何を出していくか?
バランス良く品数を合わせて調理していきます。
全メニューを一人で作るんだから毎日がてんてこ舞いなのでしょう。
でも、昨日の佐藤くんの顔には、充実感が漂っていました。
自信をもって美味しいものを作り、喜ばれる。
その喜びのサイクルが上手く回ってるそんなお店でした。
Shinji Omiya.