「魔法のりんご風呂」
今や大忠、冬の名物です。
ぼくが学生のころ、今から30年前くらいかな?
父と母が切り盛りしてた時代です。
農家の方から落ちたりんごをいただいては、
お風呂に入れてお客様に喜ばれていませいた。
お客様に喜んでいただく、
ぼくの両親は、ただそれだけを思い商売をしていたのだと思います。
そんな、りんごのお風呂
りんごがある時だけじゃもったいない!
りんごがある時だけじゃ不公平!
ってことで、20年前から
11月1日~2月末日まで
毎日、りんごを浮かべましょうってことにしました。
初めはりんごの確保が大変
だって、毎日100個~120個のりんごを総入れ替えするんです。
今は、亘理の佐々木果樹園さんが定期的にりんごを納めてくれます。
こんな風に、良きことを継続し、
お客様に選ばれる為のキラーコンテンツにする。
旅館業にも、飲食業にも、大切なことです。
売る努力を継続してやっていますか?
いい商品なのに、売る努力を怠っていませんか?
そべての商品は育て上げられて輝いていくのです。
さあ、今日も、いろんなことを磨いていきましょう。
Shinji Omiya.