生まれてからずっと旅館のお風呂に入っていました。
そんな子供時代を過ごしたボク。
だからこそ、しっくりとくるお風呂の雰囲気ってあるんです。
大きなお風呂、モダンなお風呂、なんか落ち着かないんです。
好きなのは
こじんまりとして、時の流れを感じて、肌触りがいいお風呂。
そうそう、どちらかっていうと昔ながらのっていうのが好き。
ヒノキとか、岩とか、タイルとか、そういう感じ。
大忠、山風木
心掛けていること
清潔な館内、
やっぱり次に温泉でしょ。
美味しい食事、おもてなし、大切なことはいっぱいあるけど
「キレイに整えられた宿で、いいお湯に浸かっていただく」
それが、温泉宿の一番大切なこと。
ゆったり温泉で、気持ちも身体もほぐしたら、
美味しい夕食が待っていいます。
そんな昔ながらの湯宿でいたいのです。
大きな旅館のような大きなお風呂や露天風呂やサウナなんてありません。
でも、気持ちの落ち着くお風呂があります。
Shinji Omiya.