昨日のお昼に何を食べたか思い出せない日常を送っているのに
まだ、先日行った台北の旅行記を書いている自分
かなりの義理堅い男です。
さあ、最終日の夕食
本格的な飲茶が夕ご飯でもいけるというので予約
ホテルの二階
着いたら頭がクラクラするくらいのウェイティング。長蛇の列。
それを横目に「予約してるんだもんね~」とレセプションへ
これほど、予約した自分を誇らしいと思ったことはこの頃ありません。
廻ってくるワゴンから好きな物を取っていただきます。
ビールに紹興酒へとお酒もススミ
お腹いっぱいの夜となりました。
最後の夜、またまたバーへ
ビルの裏手、秘密のドアから入る地下のミュージックバー
広い店内、50坪くらいあるかな
正面には Bar Gimme Shelter と同じ ALTEC A7
DJは21時からのプレイ
もうそのころにはマルガリータを2杯、程よく出来上がってます。
だいたい1曲は3~4分くらい
でもこのDJは忙しいのです。
1曲1分くらいで次々と曲を変えていきます。
デジタル音源をデジタルのミキサーでミックスしていくので何でもアリです。
曲を聴く、しみじみ聴く、思い出を話すなんて夢の様です。
これじゃあ、ミュージックバーの醍醐味を味わい感じることができません。
改めて、音楽の大切さやセレクターとしてのセンスを痛感した夜
帰ったら、もっと真剣にやろう!って思った夜でした。
さあ、台北最後の〆
24時間営業の牛肉麺のお店へ
お店の外までお客さんが溢れています。
最後に大きなミステイク
ここは、普通の麺と削いだような幅広麺が選べるんです。
選ぶことを忘れて注文!
普通の麺で普通の味となりました。
こんな感じで終わった3泊4日の台北旅行
やっぱり旅はいいものです。
職業柄、仕事を忘れてとはいきません。
常に商売との結びつきを考え、自分のフィルターでろ過し
自分の引き出しにいっぱいの情報を詰め込んでいます。
でもね、友人との会話、時間はとっても大切で尊いもの。
時間の無い毎日を過ごしていますが、これからも旅には出たい。
つくづくそう思った数日間でした。
Shinji Omiya.